kentaro koboriのブログ -19ページ目

kentaro koboriのブログ

ブログの説明を入力します。

2016年1月8日~11日


カリフォルニアでサーフィン三昧の日々を過ごしたのち、うねりがおさまってきたのでオレはサンタクルズを出発してレンタカーのカローラでハイウェイを走りアリゾナ州を目指していた。

理由はサイモンのオーガニックファームを手伝っていた時に出会った旅人フォトグラファーのショーンが、オレにアメリカのオススメの場所を幾つか教えてくれていて、その中でも氣になっていたセドナに行くためだった。

ショーンもオレにセドナはすげー美しいから行くべきだと強くオススメしてくれていたのだ。

セドナはネイティブアメリカンの聖地と呼ばれていて、ボルテックスと呼ばれる地球からのエネルギーが強く出ているところらしい。
オレはネイティブアメリカンとかそういう自然と共存してきた民族とかそういう哲学に興味があるから、その場所には是非行ってみたいって氣持ちが強くあったのだ。

カローラでアメリカのハイウェイを走りに走った。
距離にして748マイル(約1204km)あったのだ。

午前中にサンタクルズでサーフィンをした後に暗くなってからそこを出発。
途中途中に休憩をしながら4時間位車を走らせてベイカーズフィールドという町位まで行った。
でも、途中で眠くなってきたので車の中で一泊過ごした。

そして次の日、朝日と共に起床。
前の晩は夜だったので景色が見れなかったが、自分のいた場所の景色が広大でびっくりした。
ちょうど山陰から日が出てきていて、眩しく輝いていた。

近くにあったカフェでコーヒーを買って、またセドナを目指した。
朝の9時頃だった。
車を運転しながら見る景色はでっかく何もかもが美しかった。

ちなみにそのハイウェイにはアメリカの映画に出てくるようなでっかいトラックやキャンパーバンが結構多く走っていてそれらを見たのもオレには新鮮に感じた。

空もアメリカ大陸もただただでっかい。

それからもずっとずっとずっとず~っと運転していた。
景色にも慣れてきて、ただただ運転していた。








[セドナまでの道、休憩した場所の風景]


目指すはセドナ。

途中何度か休憩しながらようやくセドナに到着したのが19時だった。
だいぶだいぶ運転した。
やってやった感とぐったり感が大きくあった。
夜になっていて辺りは真っ暗になっていて景色は何も見えなかった。

アメリカマジででかいって素直に思った。

そしてよ来る日。
1月10日(日)だった。
いよいよセドナを見てまわった。
まず朝起きてからとりあえずセドナの町をドライブして回ってみた。

景色。

すっげー美しい。
こんな場所あるんだって素直に衝撃を受けた。
普通に町を車で流しているだけで周りの景色がスペシャルだった。
赤い岩山がそこいら中にカッコよくそびえ立っていて、なおかつセドナでは珍しいらしいがその赤い岩山に雪がほどよく積もって赤と白のコントラストが見事だった。







[セドナの町]


運転していたらチャペルを発見。
そのチャペルを建ててある場所、作りがすごくかっこいい。
日曜日だったってこともあり、オレはセドナの旅の無事を祈願するがてらお参りに行った。
他にも参拝者がたくさん来ていた。



[チャペル写真]


お参りを終えた後、オレはチャペルの駐車場から出たところのすぐ近くにあったウォーキングトラックを発見。
とりあえずそこを歩いてみることにした。

サーフィン三昧の後の山歩き。
どこか大きく得をした贅沢な氣分だった。

それにそこの景色が美しいのなんのって。
赤い岩の世界に1人ぼっち。
同じ地球上で、こんな場所もあるんだって、うわー…じーん…って感じていた。
そして1人でヒューヒュー言いながら盛り上がっていた。
見るもの見るものが新鮮でたまらなかった。
木々も時にねじれているのがあったりと、また一味違った世界をおもいきり感じた。







[セドナでの初歩き]


マジで氣持ち良かった。
美しい場所を歩き感じ、汗をかいた後のあの爽快感はマジで最高。
心からスッキリしていた。
そしてオレは夕日を見たくなり、適当に入ったスピリチュアル系のお店で夕日のオススメスポットを聞いてそこに行った。

ちなみにセドナにはオーラソーマをみたり、水晶を売っているようなスピリチュアル系のお店がそこいら中にたくさんある。




[スピリチュアル系のお店と看板]


美しい場所だし、ネイティブアメリカンの聖地って呼ばれる位だからそういった人達にもスペシャル何だろう。
ってかあの場所に行ったら誰でもスペシャルだって感じると思う。

話しはそれたが、オレは夕日を見に空港に行った。
空港の丘からは町全体を一望できるのだ。

それにその日の夕日が見事に見事で心にジ~ンと深く感動した景色だった。
アメリカ来て良かった~セドナに来て良かった~って素直に思った。



[感動したセドナの夕日]


その日の夜、オレはセドナの安いホテルに一泊した。
そこのホテルでセドナの地図が載ってるフリーペーパーをもらった。
それを見ていたらたくさんのセドナの情報をゲットできた。

毎回行き当たりばったりで、イマイチその場所について調べないオレだからそれを見て次の日の行きたい場所への情熱に火がついていた。

夕日があまりにもキレイで感動したので、今度はセドナで朝日が見たくなったのだ。
それにセドナにはそのボルテックスっていう地球のスペシャルなパワーが特に強い場所もあるらしくオレはそこは逃せないなって思った。
オレは次の日ボイントン キャニオンっていう所に行くことに決めた。

理由は、ポイントン キャニオンはセドナの中でも最も神聖な場所だと言われている場所らしくて、ボルテックスのパワーも強力だと言われている。
ネイティブ・アメリカンのヤバパイアパッチ族が人類の発祥地と信じる場所でもあるらしいのだ。

ホテルでゆっくり過ごした後に、少し早めに就寝した。
山を歩いたからぐっすり眠れた。
それに久しぶりのベットだったので、心地良かった。

朝は日の出前に起床して、荷物をまとめた後にホテルをチェックアウトしてボイントン キンャニオンを目指した。

辺りは徐々に明るくなっていった。

オレはボイントン キャニオンの駐車場に到着してから、セドナ内の山々を歩く為の許可証を取ろうと自動券売機でクレジットカードを通したが、その券売機ではオレのクレジットカードを読み込むことができず許可証を買うことができなかったのだ。

ちなみに許可証は$5だ。

そうこうしていたら1人の男の人が駐車場に来て、オレがその人にそこの場所を管理しているパークレンジャーかと聞いたがその人はそうではなかった。

結局オレは許可証を購入できなかったと、メモ書きを車の窓に置いて歩くことにした。
そしたらその駐車場に後から来た男の人と、オレがその人に話しかけたのがきっかけで若干話しが弾み一緒にボイントン キャニオンを少し歩くことになったのだ。

その人の名はスティーブさん。
スティーブさんは家族と一緒にセドナに来ていたが、その時は1人でボイントン キャニオンに来ていた。
話していると、スティーブさんは朝1人でボイントン キャニオンにあるボルテックスが強いカチーナウーマンという場所で、朝日を浴びながら座禅を組んで瞑想しに来たと言っていた。

オレはまたおもしろい人と出会ったなと思った。

カチーナウーマンはボイントンキャニオンの駐車場から15分程歩いた所にあるのだ。
スティーブさんと一緒にそこに行って、オレもスティーブさんと一緒に座禅を組んで目をつぶって上がってくる太陽の光を感じた。
暖かかった。
20分ほど目をつぶって辺りを感じた。
目をゆっくり開けると、目の前には美しい景色が壮大に広がっていた。

素直に感動できる素晴らしい景色だ。

それからスティーブさんはオレにボイントン キャニオンについて、セドナについていろいろ教えてくれた。
また、お互いのことを話しあった。
旅中にオレはいつも誰かと出会って、人とお互いの自己紹介をしあうことが多々ある。
どこかに行くと誰かに出会う。
人との出会いご縁っておもしろい。

ちなみにスティーブさんの職業は学校の先生だった。
息子と奥さんとボイントン キャニオンの近くにある宿に宿泊しているとのことだった。

スティーブさんはセドナがすごく氣にいっていて、何年か前から毎年家族と一緒に来ているそうだ。
そんなスティーブさんからの情報は何も知らないオレにとって大きく為になった。

スティーブさんが教えてくれたことは、ネイティブアメリカンがらみのことが多かった。

職業、教師ってこともありここでもオレの為に授業をしてくれた。
例えば、ボイントン キャニオンを歩いていたらカラフルな十字架みたいなのが四つ並んであるところがある。
その場所はネイティブアメリカンの人達が、お祈りの場所として使っていた場所だということなどだ。
オレは何も知らないからそういうのを教えてもらえるのがありがたかった。
スティーブさんのいい生徒になれていた。



[ネイティブアメリカンの人達のお祈りの場所]


それからスティーブさんとは別れて、お祈りの場所でボイントン キャニオンに来れたことへの感謝、また旅の無事を祈願してお祈りした。

それからオレは1人でボイントン キャニオンを歩いた。
朝だったこともあり、人もほとんどいなく静かな心地よい森の雰囲氣を感じた。
雪も若干積もっていた。

相変わらず天氣はこれでもかって言うくらい快晴。

最高の山歩き日和だった。
それに雰囲氣、景色共々本当に素晴らしかった。

昔そこにいたネイティブアメリカンの人達もお祈りの場所でお祈りして、また昔そこに人が住んでいて、あの景色を見ながら辺り前に生活をしていたことを考えると、とても神聖なものや、時間の経過と人の移り変りなど、どこかスケールの大きいモノを感じずにいられなかった。
昔の人はあそこでどのように生きていたのだろう?
おそらく生き方は自然の中で生活していたから、計り知れないくらいたくさんの大変なことはあっただろう。
また、そこからたくさんの知恵も生まれたに違いない。
さらに、天氣のいい日や過ごしやすい日はあの景色を見て当時も現代の人達と一緒で素直に美しいと感じていたとオレは思う。
そんな推測をしながらも、いい場所に辿り着けたって素直に心で喜んでいた。

ちなみに許可証だが、ボイントン キャニオンを歩いていた帰り道でちょっと話しした中年のカップルがオレにもう使わないからと言って許可証をくれたのだ。
マジありがたいしすごく嬉しかった。









[ボイントンキャニオンでの風景]


ボイントン キャニオンを後にして、次にベルロックを目指した。
なぜならホテルでもらったフリーペーパーにベルロックもボルテックスが強い場所であって、男性性のエネルギーと載っていたのだ。
オレは男だからそこにも是非行きたいって思っていたのだ。

セドナの岩山登り、美しいモノを見ることに情熱がいって夢中になってた自分がいた。

ちなみにベルロック登りは面白かった。
始めはベルロックの周りを歩いて一周して、面白そうな場所や氣になった場所は登ったりチェックした後に頂上を目指した。
その登り方は、若干滑りやすい岩肌を多少ボルダリング調に登るのだ。
でっかいアスレッチックのようだった。

汗をかきかき、どう登るか岩山に向き合って考えながら徐々に登った。

若干ヒヤヒヤするような感覚はあったが、頂上近辺についた時はマジで氣持ち良かった。
そこで飲んだ持っていった水がうまかった。

そこで景色を見ながらしばらくぼ~っとしていた。

アメリカにいることを再度実感していた。

セドナに来て本当に良かったと心で感じた。

いい旅をしている。

またアメリカに到着したばかりのカリフォルニアでのこと。
友達のポールのこと。[ヘロイン(アメリカ カリフォルニア編)参照]
日本の家族のこと、友達のこと、自分の人生のこと。
たくさんのことを考えていた。




[ベルロックの周りの岩山と]



[ベルロックからの景色]


[ベルロック]


オレのアメリカの旅の残りの日数があと6日間となっていた。

そしてオレはこの日グランドキャニオンを目指すことにした。
アメリカを出国する前に他の場所も見たい氣持ちが強かった。

セドナを出る時は後ろ髪を引かれるような思いで町を出発した。
オレにはその位素敵で美しく素晴らしい場所だった。