優しさに触れて | 卵巣がん 経過観察中の30代 人見知り女

卵巣がん 経過観察中の30代 人見知り女

卵巣ガン、ステージ3C。5年生存率30%。
完治は難しいと宣告されるも、2015年4月と10月に手術。2015年5月から抗がん剤治療開始。2016年3月に抗がん剤治療を終え、一応経過観察に入る。
夫と共に自営業を営む。

治療が終わって2年以上経つのに、毎日関節痛に悩まされている。

ほぼ毎日、膝と足首にシップを貼っている。歩くのもしんどい日は、杖をついて歩く。

出先でトイレに行ったとき、前を歩いてたお婆さんがドアを抑えてて待っててくれた。そして、「ここ空いてるね」と手前のトイレを譲ってくれた。
そして、出てくるのを待っててくれ、またドアを抑えててくれた。

そのお婆さんは、口数は少なかったが、その行動はとても優しかった。

その日家に帰って、思い返して、嬉し涙が出た。

そのお婆さんも、癌の闘病中らしくケア帽子を被っていた。