前回に引き続き、「人事にとって優秀な学生(女性編)」について書きます。
※前回の「男性編」の続きになります。

大企業になればなるほど、本音としては、女性を労働力としての価値に期待していません。
社会的には、「女性の社会進出」が声高に叫ばれていますが、現実、権限の有る人事担当者、人事部長は大多数が男性であり、女性は、「結婚して、いつか会社を辞めるもの」という価値観が必ずあります。事実私もそうです。
ただ、なかなかこういう事実は、書籍として出版出来ません。
当たり前です。

「女性は、あくまで会社のアクセサリー」とはどの出版社、コンサルタントだって文章に出来るはずがありません。そんなこと書いたら大変な事になります。
私は、これは仕事ではありませんので、ズバリ書かせていただきます。

こと「新卒」に限って言えば、ズバリ「顔が可愛い子」、「愛想がいい子」、「バカな子」です。
これは、上記の通り、大企業になればなるほど、女性は戦力として見做さない為、ずばり、会社の中での「ホステス」代わりになる人材が欲しいわけです。
女性にとっては、認めたくないでしょうが、これが現実です。
どんなに学歴が素晴らしくても、上記に当てはまらないと、内定獲得は現実に難しい。

人事担当者は、上に上げる(選考を通過させる)際に、履歴書と報告書を記載します。
上席は体外男性の年寄り(笑)です。
人事担当者としては、自分が上に上げた子が、上席が気に入ってくれればそれが、自分の評価につながります。そうなると、学歴よりも「顔」、あるいは、「容姿」の優れている子を上げたほうが、成功率が高まるわけです。単に採用担当者の趣味嗜好ではないのです。

では、問題は、上記に当てはまらない人はどうしたらいいか?
答えは簡単です。
面接の時間だけ、徹底的にホステスになることです。
取るに足りないサークルやボランティアの話をするのではなく、面接官をいかに気分良くするか、愛想良く振る舞えるか、これが選考通過の一番のポイントです。

では、それも出来ない場合はどうしたらいいか?
騙されたと思ってやってみてください。
・いつもより短いスカートを履いていく。
・「必要以上と思われるくらい」濃い化粧をしてみる。
・胸元を必要以上に開けてみる。

何度も繰り返しますが、新卒の場合、女性は、男性に比べていろんな意味で不利です。
日本の大企業は男性社会です。
人事部を含めた管理系部門は、でしゃばる女が嫌いです。

内定を取りたいのなら、面接の時間だけ、一流のホステスとして振る舞ってみてください。
実は、これが内定を取る一番の近道です。
悲しいかな、これが現実です。
批判はお受けします、コメント頂ければと思います。