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※2019年5月の旅行記事です
2日目です。
朝から自転車を借りて
旅の目的地 モン・サン・ミシェル へ出発
10〜15分くらいでこの右側にある自転車置き場に着きました
モン・サン・ミシェルと陸側は橋でつながれていて、陸側はレストランやホテル、駐車場などがあるエリアになっています。
ここからモン・サン・ミシェルへは無料シャトルバスが出ているのでそれを利用するか、徒歩、又は有料の馬車があります
歩きだと結構かかるのでとりあえず無料シャトルバスを利用しました
この姿が見えているだけでなんとも言えない感動が
着いたらこんな感じの広場?になっていて、みんな入口へ向かいます
ここを入るといよいよ島内へ
すぐに出会うのは、日本で有名なオムレツのレストラン ラ・メール・プラール
この左側の赤い枠のレストランで、入口付近におばさんの絵の看板があるのが目印。
日本のブロガーさん、皆さん行かれてましたが、
① オムレツ嫌い
② みなさん食べてみると「… 」なコメントばかりだった
ので私はパス
ちなみに1番奥の入り口みたいなのが有名な
王の門
敵が押し寄せて来た時によく映画にあるような、この鎖でつながれている橋を上げ、門を閉めて侵入を防いでいたそうです
その向こう側へ行くとグランド・リュと呼ばれるお土産屋さんやレストランが並ぶストリートがあります
まだまだ上がって行きますよ〜!
ちなみに島内散策は坂道を登っていく感じなので歩きやすいスニーカーがオススメです
途中には サン・ピエール教会 ⛪️
入口にある像はジャンヌダルクの像です。
こじんまりとした教会で、主に大天使ミカエルと聖母マリア様が祀られています。
素敵なステンドグラスもありました
ようやく本命の修道院への入口が見えてきました
入口でチケットを買ったり荷物検査をしたりしてやっと中へ!
とりあえずここまで来たら上に登ってみよう
わ〜ぉッ
私たち、あそこから来たのねー
みなさんご存知の通り、あの橋の周りの海の部分が潮の満ち引きで海になったり海岸になったり
100年戦争中には城塞として使われていたこの修道院も、この干満の差と潮流の激しさが敵の侵入を阻止したそう
振り向くとこんな素敵な外観がみれる、
こんな広場のようなテラスから絶景が見れます
こんな感じですね
でも、もうちょっと海が青かったらもっとキレイだろうなぁ〜
下を見ると…
こんなところを敵は登ってきたりしたんでしょうか
ちなみにあの左側の建物は戦争中は見張り塔だったそうです
中に入るとこちらは付属教会🛕
とても広々としていますが、
とてもシンプルで、観光名所の大聖堂のようにいろいろなものが置かれてるわけではなく、本当に修道院の為の祈るだけの教会という感じがしました
パイプオルガンもシンプルだけど存在感満載
この回廊は、2列の柱がわずかにずれた形で組まれているので有名です。
この彫刻は、大天使ミカエルがお告げを信じなかった司教オベールに、3回目のお告げで現れた際額に手を触れ強く命じた、と言われるシーンです。
モン・サン・ミシェルはそもそもこの場所に修道院を造るようにお告げを受けた事が始まりです
ここは何に使われたのでしょうか…
サンタさんは問題なく来てくれそうですね
様々な昔ながらの生活に必要な造りが見られます
現在でも修道士さんたちが住んでいるようですからね
日の差し具合で素敵な場所も
中の造りは本当にシンプルです
終盤の方は外に出て、
植木が素敵なこのようなところを通って出口へ向かいます
全体がカメラに入らないくらい大きな修道院、この外観が歴史を物語っていますね
という事で見学終了
私個人的な意見としては、観光名所にある大聖堂のイメージで中に入ったのですが、中はほんとにシンプル一色でビックリしました
でも
世界遺産だし橋を渡ったりレストランやお土産屋さん、サイクリングなど含めて楽しめる事がいっぱいあるので、一度は行ってみる事オススメします
息子Kくんはお土産にこんなナイト(騎士)のヘルメット?笑 を購入
入り口付近には海岸に行けるとこもありました
帰りはちょうど来ていた馬車に乗る事に
潮がだんだん引いてきたかな?
さよなら
モン・サン・ミシェル
夜のライトアップもキレイだろうなぁ〜
何故か対岸エリアにはいろんなペイントをされた牛たちがいて、息子Kくんのお気に入りはスパイダーマン
帰りにここのお土産屋さんやレストランをブラブラしてもいいですね
そのエリアの川側へ出るとこの真っ直ぐな遊歩道があって、駐輪場もこちら側にあります
さて、これからホテルに帰ってパリまで5時間弱運転 → ドイツまで新幹線🚄
というわけで3回目パリの旅は終了です
つづく。