こんにちは!
先日の京都旅行にて、きな粉のお菓子を見つけました。
「菓心おおすが」さんの「35」です
運営している大菅製菓・本店は滋賀県彦根市ですが
京都伊勢丹の地下階にも店舗があったため
今回巡り会うことができました!
「35」は最中皮に生地を詰めた焼き菓子です。
裏返して皮を良く見ると、米俵の模様に
「三十五萬石」の文字!
「三十五万石」はおおすがさんの最中の名前で
伊井家彦根藩の石高・35万石が由来だそうです。
餡はつぶあんで、求肥餅入りと栗入りの2種類あります!
この先代から受け継がれた最中の皮を使い、
三代目店主が考案したのが「35」。
「35(さんじゅうご)」という名前も
「まだまだ半人前と決しておごらず、
謙虚さを忘れてはならない」という思いがこめられているそうです!
今回購入したのは、「きなこ」「シナモン」
最中皮はさくっとしていますが
同時にもちっと感もあり、こだわりが伝わってきます
中はアーモンドを使ったほろほろ食感の生地。
クッキーでもあり、焼きチョコのような印象もあります!
きな粉の優しい風味がしっかり感じられ、
バターの風味もをしっかりありますがくどくなく、
甘すぎずバランスが良いです◎
シナモンも同じような生地で
しっかりシナモンの味を楽しめます◎
きな粉もシナモンのも和洋2つの顔を併せ持つ
ほっとできる優しい味でした。
因みに彦根の有名キャラクターである
「ひこにゃん」の人形焼きもあり、
とても可愛いくておいしそうです…!!
他にも気になる商品が揃っているため
また利用したいです♪