志望校を変更しなかった理由のもう一つは

第一志望校との過去問の相性の良さです。

 

娘は第二志望の女子校と第四志望の共学校が同じ偏差値でしたが

第二志望は過去問を解いているときから絶望的に相性が悪く、第四志望の学校はとてもよくできていました。結果第二志望は不合格、第四志望には合格して現在通っています。

過去問との相性ってありますよね。

息子は合不合では絶望的でしたが受験校の過去問はよくできていました。

 

第一志望校

 

2020年1回目 合格者最低点+55点

2020年2回目 合格者最低点+62点

2019年1回目 合格者最低点+61.1点

2019年2回目 合格者最低点+34点

2018年1回目 合格者最低点+98.6点

2018年2回目 合格者最低点+53点

2017年1回目 合格者最低点+62点

2017年2回目 合格者最低点+51点

2016年1回目 合格者最低点+50点

2016年2回目 合格者最低点+55点

 

10回解いた段階で一度も合格者最低点を下回ることなく、合格者最低点より平均で58.17点は上だということ。

過去問が解けているから確実に合格するというわけではもちろんありませんが

この学校は出題傾向が変わることはないと明言していましたし

息子と志望校の過去問の相性の良さと息子の熱望度合いを信じて突っ走ることにしました。

 

ちなみに

 

2/3受験W中学

国理社は合格者平均を上回るも算数の出来不出来で大きく左右され、

4教科合計ー12点~良いときで+26点でした。願書を出すも受験しませんでした。

 

2/1受験H中学

息子が苦手な理数系がとてもよくでき、逆に得意の社会の点数が伸びません。

国語はときやすいようでした。

2020年1回目 合格者最低点+44点

2019年1回目 合格者最低点+33点

2018年1回目 合格者最低点+50点

2017年1回目 合格者最低点+52点

4回といて平均44.75点上回っています。合格者平均点を下回ったことがなく、ここももしかしたら受かるかな、と母は思っていましたが残念ながら不合格。息子も自信があっただけに号泣でした。過去問と違った感じの問題が出たようでした。

 

県内の堅実受験校は

S中学

2020年1回目 国 94/ 算 85/ 社 44/ 理 44/ 267  合格者最高点 262点

2019年1回目 国 92/ 算 90/ 社 43/ 理 38/ 263  合格者最高点 258点

 

合格者最高点をも超えることが多かったのでよっぽどのことがない限り落ちないだろうと思っていました。このことから東京の学校がもしかして全滅でも通える学校があるという安心につながり、東京の志望校を変更しないことにしました。