ズバリ、職場の人間関係で悩んだからなのです。
当時2歳になったばかりの娘を保育園に預け、仕事復帰したものの、環境の変化やらいろんなものから体調を崩しやすかったんですね、娘。
その度に病児保育に預けたり、勤務番を交代してもらったりしてやりくりしていたのですが、
「私ならそんな小さな子がいるなら、フルタイムで働かないけどね、迷惑だから。」
「あなたの常識と私の常識は違うから。」
「あなたとの間に信頼関係なんてないから。せいぜい頑張って。」
と、まぁ控えめに言ってもメンタル弱目の私の心は傷しかつきませんでした。
これから一緒にやっていこうとする仲間だと思っていたので、そんなふうに思われていた事がショックすぎて、目の前真っ暗になりました。
職員の人数もギリギリで余裕がないと言われれば、その通りだったし、私もなるべく迷惑をかけないように・・と思っていたけれど、相手の求めるレベルの行動までに至っていなかったのかも知れません。
傷つくだけ傷ついて泣きもしましたが、ふと冷静になり・・・・。
「そりゃーあなたと私の常識は違うでしょうね・・。」
と我に返ったのが自分の中のスタートだったと思います。
・何故彼女はここまで私を攻撃しなければいけないのか?
・彼女は自分の娘が同じ言葉をかけられた場合、何を思うのか?
・確実に傷つける言葉を選ばなければいけない程、彼女を追い詰めてるものは何か?
・彼女は私に何を求めているのか?
・私と彼女の思考の中心はどこか?
頭の中「❓」だらけでした。
でも結局和解もないまま限界が来て私は退職し、夫の転勤もあり新しい地へ・・。
そこにきてコロナ!
娘の幼稚園入園も6月に伸び、息子の小学校も休校。
そんな中、オンライン子育て支援をしているママ達に出会い、一緒に活動していくことになりました。
そのメンバーの中にTCS でコーチングを学んだママさんに出会ったのが受講のきっかけでした。
コーチングって何?
な状態から興味と勢いだけで受講した私。
すると・・・
出てくるわ、出てくるわ・・・。
自分が思う「いいこと、悪いこと」
「見ないようにしていた自分の弱さ」だったり「曖昧さ」だったり。
それこそ「自分の中の常識」も。
受講し終えた時「もう一度自分と向き合ってみよう」と思えるようになったのが私の変化でした。
その後、TCS を受けてから、もう一度残念だったあの人間関係を思い出してみました。
彼女をとどういう姿勢で向き合えば、より良い関係を作ることができたかな?
から始まり沢山の問いが頭を巡りました。
「あなたと私の常識は違う」
という言葉が、あの頃とは違う角度で刺さりました。
そして保育士としての「余裕のなさ」や母としての「余裕のなさ」が関係あるのかもしれない・・と感じて、MCSも受講することを決めたのでした。
続く・・