もはや世界がグローバルにオンラインでどこにでも繋がる現在、「国際結婚」も、昔より ”更にカジュアルなもの” になったと思います。

 

 

私が 結婚したのは1993年イギリスに行ったのが1991年、その頃はインターネットもない時代でしたので、学校を調べるのも、British Council という機関に赴いて、学校への問い合わせや申し込みも 国際郵便にて、銀行で支払いをし、Bank Statement を郵送し、滞在先にも手紙を出して、、、エトセトラ、、

時間と手間が本当に掛かりました。

 

 

今なら全てネット&メールで完結。

デジタル化で本当に簡単で便利になったなあ!と感嘆しております。

 

 

それでも、私たちの時代はまだバブル絶頂期だったので、皆 イケイケダッシュで、海外に出ている者、出たい者も沢山おり、世界は近く、ハードルは高くなかったです。

 

 

 

トルコ人のダンナとイギリスで知り合いましたが、先ずそれがダメバツレッドでした。

 

何故ならば、お互いに第三国に住んでいることでそこでは、

 

① 彼の「家族関係」が全く見えなかった事

 

ここまで家族・親族の絆が強く、特に ”MAXオカンLOVE”のマザコンである事は、イギリスで独り暮らしの彼の様子からは知る由もありませんでした。。

 

お父さんには従順で絶対に意見に従うし、常に家族と一緒に行動する、この熱すぎる関係にいまだに慣れず、うんざりです、、、

 

(近親者の方を亡くされたり、重症になられた方々もおられるので大変不謹慎だとは思いますが、私にとって ”このコロナの2年間”は、家族・親族との付き合いが完璧に断たれ、自分の家族だけの生活時間をもつことができたのでうれしかったです。今後がまた恐ろしいですが。。。)

 

 

 

② 彼の「宗教Practice度」が全く見えなかった事

 

イギリスではパブに出入り・飲酒し、のソーセージロールパンも食べていましたし、断食などの宗教的実践行動が全くなかったので、結婚して、ここまで宗教に真面目であること、特にお父さんを亡くしてから信仰心が更に厚くなり、知り合った頃とは180度違ってしまっており、なんだか騙されたような気持ちです。

 

結局、イスラムの国、イスラムの家族で生まれ育っているので、ダンナの本質的な基礎の部分にイスラムが植え付けられており、若い頃は、世界の若者の例に漏れず無関心で適当にやっていたものの、辛い思いや色々な経験を積み重ねながら一定の年齢に達すると、その本質部分で眠っていた宗教心が起きてくるんだなあ、と、ダンナを見ていて感じております。

 

結婚前 ダンナが日本の両親に挨拶に来た時に、私の父から「娘(私)はイスラムに改宗しない事を前提に結婚を許す」と釘を刺されていますので、私はまだ改宗していません。

 

ダンナは毎年断食を完遂しますし(断食しない私には、RICHな食事の用意をイフタルの夕食開始時間にピッタリ合わせて準備する事や、サフル夜明け前朝食の準備に早起き等Respectはしているのですが実は辛いです)、今はお酒も一切断っています。(私も弱いですがたまには楽しみたかった)

 

 

To be continued

 

 

ではでは~ラブラブ

 

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