オッサン(ダンナ)と行く
アルバニア
3泊4日の旅。
どこやねん、その国?

行きは良い良い… (❓) カドゥキョイM4メトロでSAW空港へ‼ 1時間弱掛かります

ギリシャの上、アドリア海を挟んだお向かいさんはイタリア。イスタンブールからは、約1時間半の空の旅。トルコのLCC ペガサス航空利用の“飲食我慢”なので、短くて本当によかった~!往復一人15,000TLトルコリラ≒5万4千円也。シーズンなので決して安くはない… ちなみに当初計画していたモンテネグロは12万5千円/人だった💦 なので急遽、直ぐ下のアルバニアに変更した次第です。
双方 全く何の知識も持たぬまま…
本当に ゼロの無で。
8月9日(土) 13:00
首都ティラナ到着。
そこで待ってたのは・・・
灼熱地獄 
39度 の焼けつく暑さ…💦
コ・ゲ・マ・シ・タァ・~
雲一つない青空が広がる…
湿度22%、極度乾燥か…
(どこぞのフレーズですな…)

なんで真夏にこんなトコ来るかなあ‼
ギリシャより北のヨーロッパちゃうかったっけ !? こんな暑っつい国とは知らんかった。。。
周りを見回してみれば、高くそびえる山々や丘陵に街がぐるりと囲まれている…盆地か❓ まあ、西はアドリア海のはずなので四方を囲まれた窪地ではないじゃろうが…
(後から調べたら平野だそうです)

遮る雲一つない空から容赦なく照りつける、
炎の様な太陽に晒され…
オッサン、30秒でヤラれる…💦
ティラナでは、飛行機のタラップを降りてターミナルビルまではゾロゾロと徒歩移動。目の前にあり距離は近いものの、通常ピスト?エプロン?(というのかな?)には危険⚠️エリア関係者以外立ち入り禁止のイメージがあるので、少し不思議な感じデス… チューブ連結でない場合は、バス移動ですよね……?
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・・・なので、
ホテル 到着後、
15時のチェックインまで1時間ほどあったので、
荷物をフロントに預けて、
昼食を取りに一旦外へ出たのですが……

またしても、ヤツはワタクシを置き去りにして、ひとりでサッサと先を行く。やはり異国でも同じやな。(右の人物がオッサンね)

太陽に降参、オッサン、ひとりトットとホテルに退散…
(通りの向こうの遠いオッサンが、あなたには見えますか? 右の人物がオッサンね)
オマエ、
一人旅しとんか…❓
そして、
18:00まで ホテルルームでゆっくり休む。
わざわざアルバニアくんだりまで、一体何しに来たんや❓ ワ~レ~‼
でもね、この街で真夏の日中 外に出て歩き回っているのは、アフォか観光客くらいのようです💦(=我々か💦)暑すぎて…外出無理です…危険な暑さです💦湿気は無いけどね。
日が傾き、日差しも気温も落ち着いてきた18時頃、
ティラナ市内の観光へ、
いざ出発!

こんな感じで周りました。興味のない方がほとんどだと思いますし、今は調べれば何でも分かる時代なので、あえて説明は省略しました。記念に撮った写真だけを地図上に貼り付けています。国立歴史博物館と、Bank’Art2の地下壕には(時間が遅く)入れませんでしたが、初日の日中は外出
💦だったので18:00以降から、翌朝の1時間ほど――合計3〜4時間(+其々博物館の観覧時間)があれば、ティラナ市内観光には十分=夏以外の季節なら1日で足りると思います。

一つだけ… *エンヴェル・ホッジャ博物館のピラミッド階段を、朝からイヤイヤ登るオッサン@翌朝の09:00 (数え間違いがあるかも知れませんが、117か119?段程でした) 日中14:00頃でも上っている人大勢いた… アンタら皆、イカロスか。太陽に近づき過ぎて溶けたいんか…天国の階段を上る観光客…タフすぎるやろう…
*アルバニア労働党第一書記・首相。1944年から1985年まで約40年間にわたり国を統治。アルバニアを極端な鎖国状態にし、宗教を全面禁止した共産主義独裁者
大通りから一本中に入ったすぐ裏道の景色…。
(ここはトルコか?)と思うほど、
そっくり(笑)
トルコに来たことのある方にはお分かりいただけると思います。
共産時代の名残を感じさせる建物も多くありますが、どれもとにかくボロい。外壁は長い間塗装されていないようで、剥がれたままだったり、レンガがむき出しのままだったり。

まあ、イスタンブールにも貧しく危険で酷い地区はありますが、スラム以外は、外壁の手入れって数年に一度はされているかな。
かつてブダペストからウィーンへと列車で旅した際、ウィーンのあまりにも華やかで豪奢な街並みを目にして感じた、ブダペストの貧しく、質素で、暗く、物悲しげな風景を、なぜか今、ここティラナの街角でふと思い出した…
街中でトルコのメーカー・製品を結構目にします。
誰もがご存じの世界的ヨーロッパ・メーカー物なら珍しくもないでしょうけれど、トルコのローカルメーカーがここまで浸透しているのにはちょっと驚きです。

Tadım/ Tat/ Biskrem/Cicibebe-Albeni/Flormar/Zen
/Sarar/LC Waikiki などなど
今回、紅茶が…なかなか飲めませんでした💦
スーパーにもハーブティーしか売ってない店が結構あり、
Café に入って、
「ノーマル・チャイ、ノーマル・ティー? あ~、ブラック・ティー‼ チャイ?イングリッシュ・ティー、プリーズね」
と何度しつこく言っても…
出てきたのは、
カモミールティーでした‼
レストランもイタリア・地中海系多いですしね、ここはエスプレッソ・コーヒー文化なんでしょうね。それ以外はハーブティーなのか。
世界一の紅茶消費国トルコより参上。
チャイ必須、無いのありえへん。
ご参照 ヨーロッパにおけるコーヒー文化の始まりはトルコ起源だけど、コーヒーばっかりだとね…💦
イギリス程でなくとも、少なくともドイツ、フランス、スペイン、イタリア等では、注文すれば普通に紅茶出てきたけどね…
☆毎度おなじみ‼
キラズの‼ウンチク情報☆
アルバニアは、古代イリュリア人の地として知られ、後にローマ帝国、ビザンティン帝国、オスマン帝国の支配を受けた。
1912年にオスマン帝国から独立、1928年にはズグ王による王国が成立。
イタリアとドイツに占領された後、1944年に共産主義政権が成立。エンヴェル・ホッジャ(名前トルコ名っぽいですね)の独裁体制下で1967年には世界初の「無宗教国家」となる。
1992年に共産主義が崩壊、民主化と市場経済への移行が始まる。現在は議会制共和国で、EU加盟候補国である。
民族:ほとんどがアルバニア人、ギリシャ人少数
人口:総人口277万人/首都ティラナ86万人
言語:公用語はアルバニア語
宗教:イスラム教(約57%)❓多いな‼、正教会(約10%)、カトリック(約7%) 他 *現在は宗教の自由が保障されている
平均年収:EU諸国と比べると低めだが、近年は経済成長中であり、2024年時点のGDPは約9,176ドル/人、2024年は約3.96%の成長を記録
物価:西ヨーロッパに比べて生活費は安く、食費や住宅費も比較的手頃 (*ツーリスティックなところばかりにいたせいもありますが、物価はトルコよりは少し安い、日本よりは高いと感じた - ->日本安すぎ💦)レストラン等基本チップ無し文化、但し一か所だけ(サービスチャージは何%お支払いに?)と聞いてきやがった、スカしとんか‼ でも何故かアルバニア国民に寄り添いたい気持ちがあり、どこでも5ユーロは置いてきました…(偉そうなこと言ってたった€5…少ないか💦トルコだと勝手に20%入れられてたりするからネ)
通貨:LEKレク(ALL)公共バス等以外、普通にユーロ使えます(但しコイン払いは断られる)、感覚的に(2025年8月時点) 95レクで1ユーロと言われるかな、ユーロ払いは切上げで丸められお釣りがもらえない事が多いです。まあ、トルコでもそうなので問題無し。殆どカードが使えますし、今回バスは一切利用せず全部タクシー移動にしたので両替しませんでした。(1度だけ個人商店で€20程度の買い物にカード払いを断られた)
文化:地中海とバルカンの影響を受けた独自の文化が根付く
料理:魚介類、ラム肉、野菜、スパイスを使った料理が中心。地中海風の食文化が色濃く、オリーブオイルやヨーグルトもよく使われる(肉は…硬いゾ💦)
※注‼ ヨーロッパでは下位に位置しますが、
今日では もはや最貧国ではないようです。
北マケドニアなど(他、ウクライナ、モルドバ、ベラルーシ)がアルバニアよりも低い水準だそうです。タイトルそのままにしてますが、どうぞご了承くださいませ。
P.S.-1
ここのイタリアン・レストラン、偶然通りかかって入ったのですが、コージーで気取らず、味もお値段も最高でした‼ ティラナに来たら絶対にオススメ‼

PAGUSー8R99+8FJ, Rruga Perlat Rexhepi, Tiranë,

大きく厚めのずっしり生地マルガリータ、(チーズ入りラビオリみたいな)パスタ・ジェノベーゼ、ベジタブル・コンソメスープ、ひよこ豆入りスープ、トマト・サラダ、ビール1本、San Pellegrino大1本で… 3,520 LEKレク(ALL) ≒ 36.3ユーロ≒6,250円 (どれもこれも量タップリ、これ2人では多すぎた💦)トルコでだったら2倍の料金はするかも。
P.S.ー2

Era Vila - Rruga Papa Gjon Pali II, Tiranë, Albania
地元タクシーのオジサンお勧めの、アルバニア家庭料理レストランだったのに… ホテルの真ん前なのにうっかりしてしまい、(次回は無いと思うので) とても残念… 写真だけ
これから行く方は是非お試しあれ~‼ ここもコージーで気取らないレストラン。

Ismail Quemali 通りイスマイル・ケマル?トルコ名っぽいので
1912年11月28日アルバニア独立宣言時の暫定政府首相及び外務大臣だった、国民的英雄だそうです。
アルバニアの首都 ティラナ Tiranë
確かに、観光地としてはこれといった華やかさもなく、どこか控えめで地味な街かもしれない。
けれど、そこにはなんの喧騒もなく、穏やかで静かな時間が流れていた。
ただ、「そこにいる」ことができる、
心が安らぐ街だった。
1,700万人の人口を抱える大都市イスタンブールがあまりにカオスすぎるので余計にかな… ただ灼熱でさえなければネ
ーFINー
やっぱり今回もまた、何のお役立ち情報もお届けできませんでした…スイマセン💦
P.S.ー3 (P.S.-3まで…💦)
長くしつこくてスイマセン‥
たった今、兄からLINEメッセージがあり…
兄一家(5人家族)… 只今 NYご旅行中だそうです‼
去年は大谷ショーへ~観に、ロス行ってはりましてんで‼
ヒガミちゃいますが、
正しくヒガミか。(笑)
なんかさ…
我らアルバニア、やねんけど…。
そちら、リッチにやっとんなぁ…
聞きたないわ‼ 一度は行ってみたいな…NYC。
でも物価異常に高いらしいよね❓(真子様/小室圭氏結婚時のパパラッチ情報)
オッサンは過去に仕事で、それも其々2~3週間の滞在で計3回行っとんねん、だから格安チケット出た時 (行かへんか?)と聞いても嫌がりよんねん…💦
次回、
『欧州最貧国を往く② ―― 彼の地に立ち、想いを馳せる』
に続く…
要らんか💦
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