わたしは今でこそ自己肯定感は低くないほうだと思っています。
それは「ダンス」というお仕事をする中で、たくさんの方々から踊りを認めていただき、関わらせていく中で「自分」っていうものが出来てきたんだと思っています。
ですが、20代の頃は社会に溶け込めず、本当に生きづらさを感じていました。
いつも自分ってダメだな…
とか
自分なんて…
…みたいな、自分を否定することばかり考えていたように思います。
これって自分だけなのかな〜って思っていましたが、案外同じように感じている人って少なくないみたいですね。
わたしが変化できたのは、奥さんも含め周りにいてくれた方々のおかげっていうのもありますが、1番は子どもが産まれ育てていく中で、「自分」っていう人を成長させてもらったように思います。
子どもは現在7歳の男の子で、とても優しく穏やかな子です。
自分のような生きづらさを感じてほしくないという想いから一生懸命育ててきました。
「三つ子の魂百まで」ともいうので、最初の3年間は仕事よりも同じ時間を共有することを1番に考えてきました。
そうこうしている内に今も変わらず仕事よりも子ども優先の生き方になりました!(働け!笑)
↓↓↓ココから本題
わたしがダンスの先生として自己肯定感を高めるために子どもたちにしてあげられるコトってなんだろう??って考えた時に
「感謝するコト」
それが子どもの自己肯定感を少しずつ高まるんじゃないないかな〜って。
なので常に「ありがとう」を伝えられるタイミングを探しています。
ココにいてくれるコトに「ありがとう」
だったり
最後まで頑張ってくれて「ありがとう」
みたいな。
そして「頑張ったね」などの「褒める」言葉はパパやママに言って欲しい。
親と先生で言葉がけをかえることで、一つ一つの行動に自信が持てるようになると思います。
ダンスと同じで日々の積み重ねが心を育みます。
そのキッカケづくりを先生や親、周りの大人が一緒になって作っていけたら世の中平和になるんだろうな〜って思ってます♪