続けざまに浴室です。
そうなのです。時間があれば短い間隔でもできるのです。
普段は土曜出勤朝4時帰りとかそういう感じだからできないだけなのです。
さて、前々回の洗面室からみた浴室の扉がこちらです。
ごく普通の折れ戸です。
引き戸や開き戸が素敵ですが、前者はご覧の通りスペース的にムリ、子供たちと入浴しつつ扉を開け閉めしたりするので後者もナシということで標準のものに落ち着きました。
扉を開けるとこんな感じです。
普通のユニットバスです。TOTOのサザナを選びました。
といっても色々比較検討したわけではなく、TOTO以外は見ずに決めました。
工務店の値引率の関係だったような気がします。
サイズは普通の1坪(1616)タイプ。
工務店の標準仕様からの変更(価格UP)点は以下のようなところです。
・ 壁のアクセントカラー
・ 標準鏡→横長鏡に変更
・ 標準手すり→メタルに変更
・ シャワーフック→メタルスライドバーに変更
・ 標準浴槽 → 魔法瓶浴槽に変更
・ 小物棚変更
まずは正面(?)です。
ここだけアクセントカラーを入れました。
「セイラン」という色です。この色を選んだ場合照明は昼白色の方がきれいに見えますよ、とのショールームの方のお勧めに賛同した妻の選択によりそのようになりましたが、私としては青白い浴室はイマイチです。そのうちLED電球を交換したいです。
壁の色自体はとてもきれいでお気に入りです。
水栓はボタン式とかじゃなくて安いので十分なのですが、せめてハンドル部は樹脂製じゃなくてメタルのやつということで安い方から2番目のものになりました。
あと、同じように見た目の問題でシャワーヘッドだとか手すりだとか、樹脂のものをメタルのものに変更しています。
シャワーヘッドを掛けるスライドバーは、見た目と使い勝手と子供が浴槽に出入りする時に捕まるところがないと厳しいということで採用です。
(3歳の息子は一度カウンターに上って、そこから浴槽に入っています)
浴槽は、クレイドル浴槽を選んでいます。浴槽の縁の高さが曲線になっているタイプのものです。
なるべく足を伸ばして入りたいので、段差のないものという観点です。
窓は普通の引き違いですが、外側に目隠し可動ルーバーを付けています。
[LIXIL サーモスII-H 面格子付引き違い窓 06007 目隠し可動ルーバー、内観色:プレシャスホワイト、外観色:ナチュラルシルバー]
給湯器のリモコンです。
給湯器はノーリツのガス給湯器(ecoジョーズ)で、スタイリッシュタイプリモコンというにしました。スタイリッシュです。
台所リモコンはとても小さいですが、浴室内リモコンはたぶん一般的なものとサイズ的には大差ないと思います。
カウンター近くをアップ。
横長ミラーにすると、標準的には小さな棚が鏡の下、水栓の横あたりに1つだけになってしまう(横長ミラーでなければ2つ)のですが、標準の棚はナシにして側面の壁に棚を3つ付ける形にしました。
浴室内って案外ものが多いので、これでも足りないくらいです。
最後に扉側の写真です。
浴槽の蓋を掛けるところは、標準で3点タイプでした。
正直浴室にこだわりはあまりなかったので、 その他ご紹介するところも多くないですが少しだけ。
まず、我が家は物干し用のサンルームがあり、浴室で洗濯物を干したりすることはありませんので、浴室暖房・乾燥機の類いはなく、普通の換気扇だけです。物干しを掛ける部分も付けていません。
あと、床は柔らかい「ほっカラリ床」ではなくて、「カラリ床」です。べつに柔らかくなくてもよいかな、と。