こんな時でないと書く暇がありませんので、続けざまですがサンルームに入ります。
サンルームといていますが、物干し専用の部屋です。
冬場にぽかぽかと日向ぼっこをするようにはできていません。
こちらは前回の洗面室の写真。
左手に見えるのがサンルームです。
扉正面から。
サンルームを名乗るだけあって明るいです。
冬場はとても暖かかったです。夏場は灼熱となると思います。
扉を入って左を見ると、このようにほぼ窓です。
上下2枚に分かれた窓は、上のものだけ開閉可能で、下はFIXです。
物干し用の部屋ですので、湿気がこもらないように開けっ放しにできる窓ということで、こういう配置になりました。
ただ、ご覧の通りチェーンの操作部が飛び出しているので、ブラインドやカーテンの類いは窓から離して天井から取り付けるか、下の窓だけに付けるかになってしまいました。
カーテン選びの際に悩みどころとなりましたが、後者のやり方に落ち着いています。
[LIXIL サーモスII-H 高所用横すべり出し窓(チェーン式オペレーター)11403 内観色:プレシャスホワイト、外観色:ナチュラルシルバー]
[LIXIL サーモスII-H FIX窓(内押縁タイプ)11418 内観色:プレシャスホワイト、外観色:ナチュラルシルバー]
完成見学会の時の写真なのですが散らかっていますね……。
家の西方向になりますが こちら側は壁になっています。
こちらの壁には換気扇が付いています。これも換気対策ですね。
先ほどの写真にも移っていますが、物干し部屋ですので天井から物干し竿を掛ける金具が2本分ぶら下がっています。
[NASTA 室内物干(天吊りタイプ) KS-DA104A]
この部屋にはマルチシンクを取り付けています。
となりに洗面室があるのですが、汚れ物を洗ったり、ちょっとしたことに重宝します。
恒例の写真を撮った引き渡し時点ではまだ付いていなかった シリーズですが、マルチシンクの上には棚板を付けています。
雑巾やハンガーなんかもちょっと掛けておけます。
その横にはタオル掛け。これは洗面室と同じものです。施主支給。
そしてブラインドです。
どこかにウッドブラインドを使いたいという妻の願望がここに表れました。
が、木製でなくよりお手頃な竹製になりました。
正直なところ、ここにこのブラインドはイマイチです。
それぞれのハネ(?)の幅が大きく、ゴツイ印象があります。
また、ブラインドの上げ下げはヒモを一生懸命引っ張るのですが、すごく手間がかかります。
ブラインドは3枚使用していますので労力も3倍です。
ということで、開き戸側のブラインドは引っ越し以来一度も開けたことがありません。
さて、サンルームは共働きの我が家にとって、家作りのキモの一つです。
屋外に洗濯物を干しっぱなしにもできないので、屋内干しになるわけですが、そうすると専用のスペースがあるとやはり便利です。
換気対策なんかも行っていますが、除湿器を使っていますのであまり重要ではなかったかもしれません。
と、物干しはあんまりやらない私が申しあげます。
[その他仕様]
フローリング: NODA Nクラレス かば:ペール色 NK-PA
壁紙: サンゲツ EB9826