厳しい寒さの中でも、花はその姿を現します。
日々成長し、そして春を待ち一斉に芽吹く命は、一時の季節をその身に受けた後、また次の時を待つ。
私が生きていてもそうじゃなくなっても、季節は巡り花はまた咲く。
命とは何て素晴らしいものだろう。
辛い時、苦しい時。
寂しい時、切ない時。
私はよく心の中で母の名前を呼びます。
そして父の姿を探します。
まるで迷子になった幼い頃のまま。
だけどこれからは迷子になる事はきっともうない。
ずっと母も父も恋しいままだろうけど、一人になる事はきっとない。
大いなる命の繋がりの中に人は生き、私もきっと次なる命を育むのだろう。
愛を受け継ぎ生きて行く私達の命。
それは奇跡に導かれた大いなる福音。