通院
ヒゲを1週間剃らないだけで、ものすごいことになった。
私は本当に日本人なのだろうか。
今日は通院だから外出する訳だが、こんなヒゲでは職務質問されてしまう。
かといって、剃る体力が残っていない。
という訳で父親に車で病院まで連れて行ってもらう。
(本当は検査前にできるだけ疲れることをしたくなかっただけ。)
10時半に予約をしてあったので、11時過ぎには診察をしてもらえた。
検査結果は、「良くもなっていないし悪くもなっていない」であった。
要するに、先週の「すぐ入院した方がいいですよ」レベルだという。
しかし、体重がものすごい勢いで落ちている話をすると、薬が利き出しているかもしれないので、もう1週間ほど様子を見ましょう、ということになった。助かった。
帰りに岩槻のヤマダで体重計を買った。100g単位で量れる。体脂肪率も量れる。7千円。
職場に寄り、状況を報告。あと1週間休ませてもらう。
ちょいと仕事をして帰る。
私は本当に日本人なのだろうか。
今日は通院だから外出する訳だが、こんなヒゲでは職務質問されてしまう。
かといって、剃る体力が残っていない。
という訳で父親に車で病院まで連れて行ってもらう。
(本当は検査前にできるだけ疲れることをしたくなかっただけ。)
10時半に予約をしてあったので、11時過ぎには診察をしてもらえた。
検査結果は、「良くもなっていないし悪くもなっていない」であった。
要するに、先週の「すぐ入院した方がいいですよ」レベルだという。
しかし、体重がものすごい勢いで落ちている話をすると、薬が利き出しているかもしれないので、もう1週間ほど様子を見ましょう、ということになった。助かった。
帰りに岩槻のヤマダで体重計を買った。100g単位で量れる。体脂肪率も量れる。7千円。
職場に寄り、状況を報告。あと1週間休ませてもらう。
ちょいと仕事をして帰る。
途中経過
体重は減るものの、むくみが一向に治まらない。入院を覚悟する。
入院した場合、どんなおもちゃを持ち込むか、真剣に悩む。
結果、
インターネット&2ちゃんねる用「シグマリオン3」
ゲーム用「PSP」
作業用「VAIO C1S」
を持ち込むことに決定。
急いでPSPにエミュレーターを入れる作業に入る。
前回の入院時には携帯メガドラNOMAD+ソフト300本、携帯PCエンジンGT+ソフト300本を持ち込んだ事を考えると、非常に便利な世の中になった。
入院した場合、どんなおもちゃを持ち込むか、真剣に悩む。
結果、
インターネット&2ちゃんねる用「シグマリオン3」
ゲーム用「PSP」
作業用「VAIO C1S」
を持ち込むことに決定。
急いでPSPにエミュレーターを入れる作業に入る。
前回の入院時には携帯メガドラNOMAD+ソフト300本、携帯PCエンジンGT+ソフト300本を持ち込んだ事を考えると、非常に便利な世の中になった。
食事療法開始 体重66.5kg
1週間ほど仕事を休ませていただいた。
この日より、徹底した無塩食を開始する。
食事量も水分量も徹底する。
というより食欲がない。
あまり関係ないが、ひげも剃るのをやめた。
ひたすら横になる。
この日より、徹底した無塩食を開始する。
食事量も水分量も徹底する。
というより食欲がない。
あまり関係ないが、ひげも剃るのをやめた。
ひたすら横になる。
通院
仕事を休んで通院することにする。
いったん職場に向かい、事情を説明。むくみで左目が開かない。
新白岡までバイク。北浦和へ向かう。電車で立ってるのがつらい。
1年半振りの病院。
検尿・採血受付機に診察カードを通したら、予約されていないぞ近くの看護士に問い合わせろ、と表示された。
背の高い看護士さんに事情を説明したところ、なにやら私のカードを手持ちの機械に通してくれた。
「これで予約できましたから大丈夫ですよ」「ありがとうございます」ということで検尿終了。
腎センターで診察を待つ事にする。これが午前10時。
待合室にテレビがある。
泉ピン子の、ドラえもんに助けを求める時ののび太の声みたいな声がむかつく。気分がさらに悪くなる。
待合室のオバハンはその後、みのもんたの番組にチャンネルを合わせる。
通常ならば逃げ出すところであるが、今日の私は体が動かない。耳栓を持ち歩くべきであった。
3時になった。受付前にいるのは今度の誕生日プレゼントは棺桶が似合いそうなおばあ様と、私だけになった。
いくらなんでもここまで待たされるのはおかしい、と受付の女性に問い合わせる。
この女性はおそらく本人にはその気はないのだろうが非常に攻撃的な受け答えをする方なので、通院していた1年半前は私は精神的安定のためになるべく話しかけないようにしていた方である。
案の定、なぜもっと早く言わないのだおまえは馬鹿だ、と返される。しかし私に反撃の体力は残っていなかった。
だって看護士さんが予約できましたって言ったんだもの。と小学生みたいな涙を流し、なんとしてでも今日、診察してもらえるようお願いする。
なんとかお願いが通って、肺のレントゲンと採血をして、診察開始。これが5時。
結果は、ネフローゼ再発間違いなしとのこと。
判断を許される。つまり、
1)即入院。最低2か月コース。安全。投薬は8錠以上。
2)ステロイド6錠投薬開始。1週間後に様子をみる。駄目なら入院。6錠で利くか不明であるし、1週間分だけ悪化の恐れがあり危険。
3)ステロイド4錠投薬開始。1週間後に様子をみる。駄目なら入院。6錠に比べて利きが弱いのでより悪化の恐れあり。
私は3を選択。ギャンブルだが、薬の減量のことを考えると、投薬は少ない方が良い。
6錠開始だと薬がゼロになるまで6年以上かかり、4錠ならうまく行けば数年でゼロにできる。
とはいえ6錠を4錠にしたばっかりに悪化して入院が4か月、なんていう事態も想定される。
体力的にも精神的にも疲れて帰る。
いったん職場に向かい、事情を説明。むくみで左目が開かない。
新白岡までバイク。北浦和へ向かう。電車で立ってるのがつらい。
1年半振りの病院。
検尿・採血受付機に診察カードを通したら、予約されていないぞ近くの看護士に問い合わせろ、と表示された。
背の高い看護士さんに事情を説明したところ、なにやら私のカードを手持ちの機械に通してくれた。
「これで予約できましたから大丈夫ですよ」「ありがとうございます」ということで検尿終了。
腎センターで診察を待つ事にする。これが午前10時。
待合室にテレビがある。
泉ピン子の、ドラえもんに助けを求める時ののび太の声みたいな声がむかつく。気分がさらに悪くなる。
待合室のオバハンはその後、みのもんたの番組にチャンネルを合わせる。
通常ならば逃げ出すところであるが、今日の私は体が動かない。耳栓を持ち歩くべきであった。
3時になった。受付前にいるのは今度の誕生日プレゼントは棺桶が似合いそうなおばあ様と、私だけになった。
いくらなんでもここまで待たされるのはおかしい、と受付の女性に問い合わせる。
この女性はおそらく本人にはその気はないのだろうが非常に攻撃的な受け答えをする方なので、通院していた1年半前は私は精神的安定のためになるべく話しかけないようにしていた方である。
案の定、なぜもっと早く言わないのだおまえは馬鹿だ、と返される。しかし私に反撃の体力は残っていなかった。
だって看護士さんが予約できましたって言ったんだもの。と小学生みたいな涙を流し、なんとしてでも今日、診察してもらえるようお願いする。
なんとかお願いが通って、肺のレントゲンと採血をして、診察開始。これが5時。
結果は、ネフローゼ再発間違いなしとのこと。
判断を許される。つまり、
1)即入院。最低2か月コース。安全。投薬は8錠以上。
2)ステロイド6錠投薬開始。1週間後に様子をみる。駄目なら入院。6錠で利くか不明であるし、1週間分だけ悪化の恐れがあり危険。
3)ステロイド4錠投薬開始。1週間後に様子をみる。駄目なら入院。6錠に比べて利きが弱いのでより悪化の恐れあり。
私は3を選択。ギャンブルだが、薬の減量のことを考えると、投薬は少ない方が良い。
6錠開始だと薬がゼロになるまで6年以上かかり、4錠ならうまく行けば数年でゼロにできる。
とはいえ6錠を4錠にしたばっかりに悪化して入院が4か月、なんていう事態も想定される。
体力的にも精神的にも疲れて帰る。