FP3級と2級の違い | 矢巾ライフプラン

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矢巾町で下宿を経営するファイナンシャルプランナー

こんにちわ、岩手のFP昆です


今日は、ライフプランニングの3級と2級の比較をして見たいと思います。


2級は、特に出題回数の多いキーワードを抜き出してみました。


見てみると3級にも出てくるキーワードばかりなので、出題範囲は同じだと言うことが分かります。



3級 2級


フラット35 健康保険(扶養家族など)
住宅・元利金等返済・元金均等返済 公的年金(併給調整など)
雇用保険 税理士法
特別支給の老齢厚生年金
後期高齢者医療制度 確定拠出年金
障害基礎年金 雇用保険(基本手当など)
終価係数 老齢基礎年金(繰り下げ受給など)
遺族基礎年金
確定拠出年金企業型 後期高齢者医療制度
減債基金係数 公的医療保険
公的介護保険 小規模企業共済制度
国民年金(学生納付特例) 任意継続被保険者
労働者災害補償保険 老齢厚生年金(離婚時分割など)



確定給付企業年金

可処分所得(計算)

国民健康保険

中小企業退職金共済制度

キャッシュフロー表



◆3級と2級の違い

3級は半分が○×問題で、残り半分が3択問題

2級は全問4択問題だというだけです。

科目によっても多少の違いはありますが、基本的に2級は3級が4択問題になっただけと考えてよいかと思います。

2級では法人も出題されますが、法人の問題が解けなくても6割取ることは可能ですが、法人の問題が解ければ有利ではあります。


3級に合格、もしくわ2級の受験資格をお持ちの方で2級の取得をためらっている方は、ぜひチャレンジしてみてください。


なお、実務ではパソコンの知識が不可欠になります。


私見としては、FPの知識とパソコンの知識を同じくらい必要だと感じています。


マイクロソフトのテンプレートなども活用できるとソフトを自作したり、ソフト作成費を抑えることができます。


officeテンプレート