飯田インターを出て右に曲がると、直ぐ左手にJA生産者組合の運営する“りんごの里”という生鮮食品を扱う店があります。
その店が受けたクレームや問い合わせ電話の数々には思わず「えぇ~~っ!!!」ってビックリするものがあります。
クレーム1
「家に届いた桃なんだけど、今日段ボールを開けて見たら腐ってたんだけど! どういう事!」
「申し訳ありません。本日お届けのお荷物でしょうか?」
「いいえ~! 1週間前に届いた荷物ですけど? 交換してくれるんでしょうね!!!」
クレーム2
「この間買ってきたワラビってやつを茹でたけど、固いし、苦いし!!!どうなってるの?!!!」
「お客様、アク抜きはされましたか?」
「あら、何なの? そのアク抜きって?」
クレーム3
「“秋映え”っていうリンゴが美味しいって言うから注文したのに、何なのこのリンゴ!!!」
「皮が真っ黒くなって汚らしい! 傷んでるんじゃないのコレ!!!」
「お客様、“秋映え”は皮の色が黒っぽくなってからのほうが美味しいんですよ。だまされたと思って食べてみていただけませんか? それでも味にご不満でしたら代わりの物をお送りします」
~ 翌日 ~
「ごめんなさい。 とっても美味しかったわ」
電話での問い合わせ1
~ 春 ~
「リンゴを1ケース送ってくれない?」
「すいません、お客様、リンゴはまだ、出回っておりません。これから花が咲いて実が出来るのは秋以降です」
「あらっ! 一年中あるんじゃないの? がっかりだわ~。」
電話での問い合わせ2
「あのほら、蜂蜜の入ったリンゴ、送ってほしいんだけど。」
「すいません、お客様、蜂蜜の入ったリンゴはございませんが?」
「えっ?でも毎年、買ってるわよ。ほら切ると芯の近くに蜂蜜が入ってるリンゴよ。」
「あれって、蜂蜜、入れてるんでしょ? どうやって入れてるの? 注射針かなんかで入れるわけ?」
「お客様・・・ それは、“フジ”ですね? あれは蜂蜜ではありません。リンゴの中に自然にできるものです。」
「あらっ?そうなの? てっきり蜂蜜を入れてるんだと思ってたわ」
電話での問い合わせ3
「あの~、家に届いたリンゴなんですけどね。切ってみたら中が透明になって腐ってるみたいなんですけど?」
「お客様、それはリンゴの中に自然に出来るもので、腐っているわけではありません。そういうリンゴのほうが甘くておいしいんですよ」
「ええっ?! そうだったの! あたし、腐ってると思ってその部分だけ切り取って捨てちゃったわぁ」
まぁねぇ・・・いいんだけどね。 知らなくったって皆さん何不自由なく、生活されてるんでしょうから。
でもねぇ・・・ 田舎者からすると、何だかなぁ、なお話の数々です。