上司が、ちょっとした昇格をしてしまい、恐れていたことにやはり
「電報」が届いてしまいました。
一面識もない人からの方が多いです。
文面はほとんど読みません。
大事なのは、会社名、役職名、名前。
ありきたりの文面、
ありきたりのお礼状。
こういうやり取りも日本経済を支えているんでしょうね。
そんな無味乾燥にちょっと血を通わせたく、お礼状に記念切手を貼ってしまいました。
社交文書でも記念切手はtoo muchと思いましたが、貼っちゃいました。
受け取った本人たちは、ほぼ目にすることないでしょうが、
秘書さんが一瞬「あら、きれい」とでも思って下さったら。
上司:「ケロ子さん、(電報で頂いた)これ、僕、もういくつかもっているから、あげるよ。
持って帰って使って。」
前回の昇格の時も同じやり取りをしたのですが、さすがに上司も3個以上の同じものはいらないようで、
「いいから、あげる」
漆塗りの立派な箱。
鶴です、鶴。お目出たいです。
でも、立派過ぎるし、鶴!我が家の他の調度品のテイストと全く合いません。
出来ることなら、鶴さんがいらっしゃらずにいっそのこと真っ黒だと使い勝手がよかったかも。
(<ケロ子さん、なんと罰当たりな。贈り物に不満を言ってはいけません!(はい、それは分かっているんですが。。。))
一体我が家の何をいれるとこの箱に釣り合うんだろう。。。