婦人科のクリニックで7/31に検査した「フェリチン」の値が207.4!
フェリチンを一度でも計ったことがある方でしたら、驚愕の数字ではないでしょうか。
はい、実際私も、先生から検査結果の用紙を見せられた時に、もうもうびっくりしました。椅子からずっこけ落ちそうになりました。
今回は、不正出血の話題からちょっと離れますが、まったく関係がないわけではない「鉄!」について私なりの考察を。
こてつ先生こと藤川先生が勧める「フェリチン100越え」までの、私の軌跡です。
私が糖質制限をしようと思ったのは、医者が異口同音に「糖質はがんのえさ」と言っていたからです。認知症予防のためにも、美肌効果のためにも、私の方法では緩いかなと思ってはじめた糖質制限。まずプロテインを摂取して、白米、小麦製品を可能な限り取らないようにし始めたのが今年2019年の5月。
藤川理論を実践すると気になってくるのが「フェリチン」の値。
藤川先生のブログのテーマに「フェリチンを測れる医療機関」というのがあり、そこになんと!、私にとってとてつもなく便利なクリニックが紹介されていました。
そのクリニックに「フェリチン測って下さい」と訪れたのがやはり5月のこと。
ダメダメだろうな、と思っていたらやはりの「22.2」。
最初に処方された鉄剤がこれでした。
フェロ・グラデュメット105mg(これはヘム鉄です。)
就寝前に1錠服用しました。横になってしばらくしたら胃が今までに感じたことのない「ずーーーん」とした重量感というか違和感。そして翌朝はなんともいえない、気持ち悪い感じがありました。あ、ダメだこりゃ、ということでこの薬剤は結局この1回しか服用しませんでした。
この頃は糖質制限をし始めたばかりで、私の体そのものがたんぱく質不足で鉄を吸収しきれなかった?という側面もあったかもしれません。
さて、1週間後にクリニックへ行き「かくかくしかじかで『フェロ・グラデュメット』は飲めませんでした」と医師に伝えたところ、じゃあと言って処方されたのがこれ。
フェルムカプセル100mg
なんとこれは藤川先生のブログによく登場する、あの「フェルム」ですか!
最初から、こっちを処方して下さいよん!「フェルム」でも気持ち悪くて飲めないと困るからと一週間分、一緒に胃薬も処方されました。胃薬を飲まなくても胃には不快感等はなく、「フェルム」、私は大丈夫でした。
「フェルム」を飲みきった1週間後、
「今度は大丈夫でした。胃にも不快感はなく、気持ちも悪くなりませんでした。」の報告をクリニックにしたところ、
「おお、それなら2か月分出そう。飲みきったら、『フェリチン』測るからまたおいで~」となりました。
私が「フェルム」の飲み始めたのは2019年6月からです。
そして、今回婦人科のクリニックで「フェリチン」も測定して頂き(2019年7月31日)、たたき出したのが「207.4」という数値。うれしい反面、ビビリました、はい。
約2ヶ月で、約10倍の値、って一体。私、どんだけ吸収率がいいんでしょう。
長くなるので、続きます。