9泊11日、普通に修行だった。

 

有名なリゾート地だしホテルステイメインだから何とかなるかと思ってたけど、

息子の世話(食事と睡眠時間と機嫌の管理)に必死でバカンスを楽しむ余裕は全くない。

 

息子が日に日に機嫌悪くなって、後半はヨーグルトとフルーツしか食べなくなった。

フルーツも新鮮なものを調達するのがなかなか難しい。

露天商は論外として、ハイパーマーケットやホテル内のレストランのフルーツですら当然にコバエがたかっている始末。

 

フルーツとヨーグルト以外のもの食べさせようとすると癇癪起こして食べ物投げつける始末。

半袖で無防備な親をひっかく始末。床に自分の頭を叩きつける始末。

癇癪起こしたところで自宅のように落ち着くまで放り込むベビーゲージもなく、ひたすらだっこで宥めるしかない。

 

去年グアム連れて行った時はまだ一歳だったから、環境の変化によるストレスをあまり感じなかったのかな。

 

救いはベビーシッターに預けていた時くらい。ベビーシッターとキッズクラブ(ホテル内の託児所)にいる間は機嫌良かったから、

ホテルの部屋とかレンタカーが気に入らなかったのかも。

せっかくの旅行なのに可哀想だと思って必要最小限しかベビーシッター頼まなかったけど、もっと積極的に利用したらよかったかな。

 

たぶん二度と行けないような遠い場所だし、貴重な経験にはなったけど、

幼児連れ南国リゾートはグアムで3~4泊までが限界だなと痛感しました。

 

 

想像以上に職場と家庭の往復。

そして子供中心の生活。

 

夜泣きが比較的少ないおかげで

「一人の時間」は多少確保されているものの、

「友達との時間」が完全に消滅した。

 

最後に友達と会ったのは、たしか2021年の年末が最後。

職場もコロナ禍で飲み会とかレクリエーションないし、そもそも職場に友達と呼べる人がいるのか?

盆正月は地元に帰省するものの子連れ帰省なので、家族以外と会うスケジュール調整は困難。

 

今は奥さんが「妻」と「友達」の両方してくれてる感じかな。

 

でも、このままだと老後寂しくなりそうだね。

 

4月からは子供が保育園入園&奥さん育休復帰だから、平日の夜更かしはもうできなくなるだろう。

「一人の時間」も、だいぶ減るんだろうな。

 

 

 

一歳児がいるので安全性・安定性を重視し、

近場で土地勘もある南国リゾートのグアムへ。

 

家族3人そろって初めての海外旅行。

コロナ禍で新婚旅行もやれなかったので、プレ新婚旅行的な感じで楽しめた。

 

ただ、コロナと円安と物価高で旅費めちゃ高い。

自分達で航空券とホテル、レンタカー手配してトータル50万円くらい。

息子君の飛行機代ほぼ無料なのに。

予算抑えめの新婚旅行レベル。奥さん育休中の家計にはなかなか苦しい。

 

HISのパックで一人4~5万も出せば行けてた時代が懐かしいね。

もう少し航空券の値段が落ち着いてきたら他の国にも行きたいところである。

 

でもまあ、やっぱり好きだな、南国リゾート。