1月3日付けの朝刊で
ナタリー・コールの訃報を目にした・・・。
すでに、ブログでいろいろな方が追悼されているようではあるんだが・・・
昨年末だったか
｢リッキー・ピーターソン｣のアルバムに収録されている
｢ボビー・コールドウェル/風のシルエット｣が
絶品のカバーに仕上がっているぞぅ！と書いたんだが
その後、｢風のシルエット｣のカバー曲の特集でもしようかと
調べてみたら・・・
コレに収録されていた・・・
｢Nataｌie Cole & Peabo Bryson / We're The Best Of Friends｣
邦題：愛あるハーモニー
1979年作
ソウル系のデュエットアルバムといえば、有名なのが
｢ロバータ・フラック＆ダニー・ハサウェイ｣
とか
｢ダイアナ・ロス＆マービン・ゲイ｣
1979年当時・・・ナタリーはもう有名だったと記憶しているが
｢ピーボ｣の方は、ブラック系が好きなリスナーに
ようやく浸透してきたばかりの頃・・・
まだ例のデュエットアルバム
｢ロバータ・フラック＆ピーボ・ブライソン/愛のセレブレイト｣
は、まだ先の事・・・
それでも十分に、ナタリーと渡り合うピーボがいるので
安心して聴く事が出来るぞ。
そうそう｢風のシルエット/What You Won't Do For Love｣
は、もちろんの事、内容的にはブラコンアルバムです＾＾
・・・その数年後、ピーボは前出のロバータ・フラックとの
デュエットアルバムを発表し大ヒット
通なリスナーのみならず、POPチャートでも認知され・・・
ディズニーの主題歌を歌い、また大ヒット。
それは、なんたってこのアルバムで、
｢ナタリー・コール｣が、彼を指名したからに他ならないな。
・・・・今日は、MC20でこれを聴きつつ
追悼しております。
m(_ _)m
ご冥福を、お祈り致しております・・・
KKD_FM
ピーボは、わしの贔屓のシンガーで、アナログもCDもそこそこ
持ってます・・・そのウチ特集しなきゃイカンと思いつつ・・・
ちなみに初期からのファンは
このアルバムもそうだが
｢キャピトル時代｣のピーボがお好きらしい。
ワシは、そう言う意味では後追いなので
完全にBCM化したちょっと情けないピーボが
好きって事になるなぁ・・・
しかし、こんな風にこのアルバムを紹介する事になっやうとは
チト残念か・・・
あらためて
m(_ _)m