久々にPioneer「PD-D9」の出番となった。どうもこの子、TEACのUD-501君との相性が
悪いのか、(経由)CDだとエエ音がしない。
そのまま(光)出力しても、
SONY「CDP-D11」→TEAC「UD-501」には
及ばない・・・
しかし、SA-CDを聴くなると、そりゃご登場戴かなければならない。
デザインは大好きなんだがねぇ・・・
今では少ない「黒系」だし
あー・・・さて・・・んでもって、昨日届いた、
「The Great Jazz Trio」のSA-CDを、連続して三枚聴いた。
もちろん「帯」にある「お願い」のように「爆音」(爆)
今更ながらー・・・と思われる方々も、いらっしゃるかもだが、上の2枚は「LIVE録音」
N.Y.の「バードランド」でのもの。
メンツはもちろん「ハンク・ジョーンズ」御大！
「ジョン・パティトゥッチ」←ほんと呼び難い(爆)
そしてナント！「オマー・ハキム」だ。
ドラムスがどーなのか・・・心配と期待が膨らむぞ。
多分バッシバシ、ジャワンジャワン・・・
叩いているんだろーなー
・・・あー、やっぱり(笑)
でも、評論家には酷評だったらしいですなぁ
ワシ的には、金物オカズ満載で・・・オケ！
しかし、タムの音が超硬く聴こえるねぇ
これも、彼の特徴？
ワシは「ファンキーナイト」←「６」の方が肌に合いますなー^^
正直、bassのアルコソロってねー
苦手なんですよー。結構入っているのが
ちょっと・・・でしたね。苦痛とまでは言いませんが
・・・bassはブンブン！
しかし、LIVEで録音するってのは
演奏する側のプレッシャーも、かなりあるんじゃないのか・・・などとシロウト考えでは思うんだが・・・
やっぱり、凄いっすよね、この三人。
LIVEってのが、このメンツの肝だったかも。
そして、「エルヴィン・ジョーンズ」が参加した
アルバムを・・・
うーむ、ワシには「ミミタコ」な「エヴァンス」の
「枯葉」でスタート・・・
スタンダード中心だから、どうしても各人の
「フェイヴァリット演奏」と被るのが「GJT」の
宿命か・・・
「エルヴィン」も、手数は多いほうだと思うんだが、
同じ手数の多さでも「オマー」とは違うのは
当たり前かー・・・
「オマー」は、「俺のイマジネーションが！止まる所をしらねぇ～！」で、これでもかー！の爆叩き。
「エルヴィン」は「程よく冷静」・・・
最期の曲「Bye Bye Blackbird」で、「リチャード・デイヴィス」のbassが
・・・苦手なアルコソロを・・・
ところが、このアルコソロ・・・オケ！でした(爆)
ここまで、ワシにシックり来たのは・・・おそらく初めてじゃないだろーか、こりゃエエぞ。
ちなみに、基本この曲は「リチャード・デイヴィス」メインの曲に仕上げてますね^^
・・・三枚とも概ね満足できる内容でした。
ただ、すでにこの「枯葉」が発売時に、前出だとは思うんですがね・・・
ライナーの「児山紀芳」氏が、兄の「ハンク」と弟の「エルヴィン」が競演したのは
「Elvin’」と「Here's Love」「アポン・リフレクションズ～ミュージック・オブ・サド・ジョーンズ」くらい
と書かれているのだが・・・
ワシの持ってるコレで・・・しかも、「サド・ジョーンズ」も競演してるんだがなー
なにか「言葉」の意味があるのかなぁ
不明だな・・・少ないのは事実らしいが・・・
ちなみに、このアルバムは
「スコット・ラファロ」が、参加していた為
購入したモノで、当時「ジョーンズ兄弟」に
興味があったワケではござらぬな。
たまたま先日、実家から持ってきて、久々に
聴いて見たら、ライナーに「ジョーンズ三兄弟」の
文字が並んでた・・・
「へー、三人とも参加しとるのかー」的な・・・
ちなみに、全８曲中5曲で競演。
演奏も見事で、「ラファロ」も聴けてナイス◎
でも、30年放置PLAYで「バッチバチノイズ」T T
ノイズの向こうから・・・
ナイスなアナログが再生されます(爆)
あー、これで、何枚目かなぁ・・・orz
・・・下の「ジュリー」のエロ足は無視してちょーだい^^
さて、久々にSA-CDを聴いたんだが、もちろんアナログとは全く違うよねー。
確かに、アナログの音質も大好きなんだが・・・
CDはCDで、エエ音もあるなーと
こりゃ、アナログとデジタル・・・別モンだよね
そう思って両方楽しむのが◎だって思ったよ。
何？「ハンク・ジョーンズ」のコメが無かった？そりゃイランでしょう(爆)
しかし、紙ジャケってなんとか成らんのかー
このレーベルのジャケは、たしかにしっかりはしているが
扱い難くて仕方ないぞ。
しっかりしている→益々、CD取り出し難い→ライナーもいっしょに出てくる(爆)
めんどくさー！
暫くは、別ケースで保管→再生だな。。。
KKD_FM