こんにちは!

今日は、カナダのスタバで働きたい!と強く思っている方へささやかながら採用につながりそうなアドバイスをしたいと思います。

 

 

なんといってもカナダのスタバで働いているという情報が少ないんですもの!

(私も採用前にいろいろ調べたのですが情報量の少なさに病みかけました。笑)

 

 

【まだ日本にいる方】

1、カフェでアルバイトをしてみましょう

よくネットで「日本のスタバで経験がないと雇ってもらえない」というような記事を見ますが、そんなことありません!

 

 

私は東京のカフェチェーン店で2年ほどアルバイトとして勤務していました。

もちろんスタバではありません。笑

 

 

カナダのスタバの面接においてバリスタ経験がないと受からないというわけではありませんが、あったほうが有利なのは事実です。

 

 

そして働いてから思うのは、日本のカフェでの経験がとても役に立っているということ。

 

 

日本とカナダ、場所が違うだけで基本的にカフェでの仕事の流れは同じです。

また、ラテの作り方や基本的な飲み物のレシピ、混雑時における同僚との連係プレーなど日本と変わりません。

 

 

 

だからたまに英語での指示が理解できなくても、日本での経験を元に理解できたりすることが本当に多いです。

 

 

カナダのスタバで働くようになってから、日本でカフェのバイトを始めた自分に感謝しています!

 

 

まだ日本にいるのならぜひカフェで働いてみてください。

 

 

【既にカナダにいる方】

おそらくこの記事を読んでいるほとんどの方は今カナダに暮らしている人が多いと思います。

そのような方へのぜひやってほしい事をまとめます!

 

1、カフェ経験がなくても諦めない!

先ほどのカフェ経験の話を知って「自分カフェ経験ないなあ…」と思った方も多いのではないでしょうか。

 

 

実際カフェ経験がなくても大丈夫です。心配しないでください。

 

 

なぜかといいますと、マネージャーから面接時に言われた言葉

「カフェでの経験や英語は後から私たちが教えることはできるけど、その人の性格や笑顔、お客さんへの思いやりとか内面的なものを変えるのは簡単ではないよね。だから私はパーソナリティを重視して採用するようにしているよ」

と言われました。

 

 

そんなマネージャーさんが率いている私の店舗はバンクーバーのスタバの中でも高い評価を得ています!

 

 

 

2.落ちても他店舗に挑戦する

これはまさしく私の体験談。

こんなに堂々とスタバについて書いていますが、ある店舗での面接では不採用でした。

 

 

バンクーバーには山ほどスタバがあります。

その店舗によって店の雰囲気とか全く違います。

 

 

私のような外国人を雇ってくれるマネージャーもいれば、ネイティブ以外は不必要!的なマネージャーさんもいます。

 

 

日本でも店長との合う合わないはありますもんね。

 

 

それと、朝しか募集していない店舗、一日中募集している店舗、深夜だけ募集している店舗など本当に様々です。

 

 

私は学校終わりにいろんな店舗のスタバを訪れ、店舗の雰囲気とか客層とか設備とかいろいろ事前に調査して応募しました。

 

 

一回落ちたからといってめげずに、その店舗とは縁がなかったんだなと思って別の店舗に挑戦しましょう!

バンクーバーには山ほどスタバなんてあります!

 

 

 

3、アプライして数日しても連絡がなかったら店を直撃せよ!

私がいまスタバで働けているのは英語力ではなくて完全に行動力のおかげです。

 

 

ネットアプライしてから数日間連絡がなくて居ても立っても居られず店舗を直撃しました!

 

 

もしそこでずっと連絡を待っているだけだったらきっと今スタバで働けていません。

 

 

やはり店を直撃するのはものすごく緊張しましたし、せっかく店まで行ったのに混んでいて勇気が出ずそのまま帰宅なんてことも何度もありました。

 

 

でも何もせず後悔するより、何かして駄目だったほうが納得できるな!と思って数回だけ実践できました。(やはり怖くてレジの人に聞くのは何度も断念しましたけど。笑)

 

 

 

4、ネイティブに勝てる部分を強調しよう

やはり英語が第一言語ではないの雇う側からしても大きなハンデです。

 

 

ですが私が面接のときに意識したのは

「マネージャーに私を雇った時のメリットを感じさせること」

です

 

 

英語はあまりできないけれど、

  • 日本で磨いた丁寧な接客ができます
  • 常に笑顔は欠かしません
  • 簡単なラテアートならできます
  • お客さんのことを第一に考えます
  • 時間は必ず守ります

 

日本人なら当たり前と思うことでもカナダでは当たり前ではありません。

日本でのいかなるバイトの経験は重宝されるに違いありません。

 

特にカナダのスタバは”お客さん”のことをとても大切にします。

常連さんの名前を呼んで世間話したり、お客さんが少しお金足りなくても今回はオッケー!的な対応など。

 

 

だからこそ仕事の丁寧さとお客さんへの思いやりをアピールしましょう!

 

 

 

5、面接前には十分な準備をする

こちらに関しては別の記事にて触れているのでそちらを参考にしてください。

 

カナダのスタバの面接を解説

 

私が実際にしたカナダスタバの面接での受け答え

 

 

私は面接前にかなり準備しました。

聞かれそうな質問をピックアップして英文を事前に作って練習してみたり。

 

 

そのおかげもあり面接時はそこまで詰まらず答えられました!

 

 

 

ざっとこんな感じですが、いかかでしたか?

とにかく笑顔と強い気持ちは忘れずにいきましょう!

 


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