つややかに
髪のあいだをおりる
迷いのない、指

その呼吸に
ほどかれるように
要らないきのうを脱ぎ捨てて

 午睡の門にそっと手をかける

風はときどき
みどりの編み目をひらいて

上手にほつれる明るさを
わたしに着させる



お読みくださり、有り難うございます。



⬛お知らせ

 現在、わをんは詩作に没頭中です。当面の間、自分のページへの投稿のみに専念します。わがままをお許しください。   
 
 わをん。