今日は一日バイトでした。嫌でした。

 昨晩はとちおとめ25のあの頃のメンバーと一緒にステージを盛り上げる仕事にありつく夢を見ました。夢すぎるー。実現早めでー。
 また見れないかな〜。

 とちおとめ25とは自分が高校〜大学にかけて好きだった栃木のローカルアイドルです。知っている人もおさらいしておきましょう。
 栃木のPRソングが主な楽曲で、ちょっとくだらない感じが楽になれて好きでした。自分の地元愛が急激に熱を帯びたのも彼女らが発端です。メンバーももちろん栃木県在住の子たちで、友達の友達みたいな子も何人かいました。そうするとより一層測れる訳です。その輝きを、リアルに。
 クラスにいたあいつがとちおとめ25に加入していた可能性も全然あると考えると、その現実味はかなり自分自身に近いものであると気づきます。あの輝きを発する人が、ほぼ自分であると。ローカルアイドルは距離が近くて良いんだよとよくおすすめしますが、ひとえに距離と言っても、重要なのはこの意味での距離なようです。だからこそ救われ、同時に鼓舞もされていたのでしょう。
 ここできちんと自分は自分の道で彼女らのように頑張るぞ!と思えていればよかったものの、自分は単純な奴すぎてここで、俺もとちおとめ25に…という叶わない願望に辿り着いていました。無自覚でしたが今考えれば、自分がアイドルを推す条件として、自己投影がその一つとして大きく鎮座しているみたいです。簡単に言えば、当時の将来の夢こそが、ももかちゃんに他ならなかったのです。

 しかしこれは自分の、宇宙のように大きな感情の一側面でしかありません。そうでなくアイドルにハマってた時期もあるし。いくちゃんとか。

 あなたも将来あなたの推しになれるといいね。切磋琢磨。

 ではまたあの夢を見たいのでこの辺で🦛