急性胃腸炎になった孫たち
は、一晩明けて
今日の様子はどうだろうか。
電話をしてみたら、力のない声で
「私も胃腸炎になったよ。」って。
電話の向こうから、孫たちの声が聞こえます。
3歳のひかると、7カ月になったばかりのあゆむの声。
親が寝込んでいて幼い二人は何をしているんだろうか。
「昨日は、あゆむが吐いたり、下痢で洋服を何度も取り替えて、
洗濯物は乾かないし、
着替えの洋服がないから、町に買いにいくから、ばあちゃんの所によるよ」
それから、待つこと2時間くらい。
「ばあちゃ~ん」
玄関に入るなり、
「ひかる、病院
にいったの。薬飲んだから、治った」
そう言ってたけど、朝から何も食べてないというか、
食欲がないらしい。
いつもは、おやつをたくさん食べるのに見向きもしない。
娘は病院へ。
その間、孫たちと本を読みました。
桃太郎
金太郎
3びきのこぶた
何度も読んでいるので内容を覚えたようです。
絵をみながら、私に話してくれます。
新しい本を買ってこよう。
本の好きな子になってほしい。
3歳の子にはどんな本がいいんだろう。
外を見ると、もう暗くなっていました。
娘は病院の帰りにあゆむの洋服を買ってきて、見せてくれました。
男の子用とも女の子用とも言えないかわいい洋服。
たくさん買ってきました。
夕飯の支度をしましたが、食欲がないらしく、
食べませんでした。
8時。もう、帰る時間。
「ばあちゃんも、ひかるの家に来る?」
「ばあちゃんは、明日、お仕事だから行けないよ」
「ひかると少しお話しようよ」
いつも帰りは、こんな感じでなだめながら車にのせます。
車に乗ると、諦めて
さよならの「タッチ」をするんです。
帰る車を見ながら、いつも切なくなる私です。