今回は、ジムニーシエラの不満点の改善！
ジムニーに無くて、ジムニーシエラにあるのが、サイドスカート。ジムニーシエラの場合、前後のオーバーフェンダーを繋ぐようにサイドスカートが存在します。
この純正サイドスカートが、とにかく足に当たることがあるんですよ。しかも乗り降りの時にメチャクチャ邪魔なんです。なので、今回はピストン製の”スリムサイドシルパネル”を取り付けます。
早速やっていこう！
難しい道具は必要なくて、マイナスドライバー２本で外すことが出来ます。クリップが少し硬いと感じるかもしれませんが、それほど難しい作業では無いので、比較的DIYで可能な作業です。
◇最初に：
※画像は裏側、爪の部分が外側に広がる事で固定されます。
２段式クリップの特徴は外側と内側に分かれている事です。分かりやすく言うと石膏ボード用のアンカーネジと同じ構造になっています。
アンカーベースとネジがワンタッチになっている感じですので、真ん中の部分を一段階引き抜かないと爪が広がっているため抜けません。
◇取り外し：
上記の様に全部で７つのクリップを外します。小さいのが２つ、大きいのが５つあります。画像は取り外した後の純正サイドスカートですが、赤丸のさらに外側にも小さなクリップがありますが、こちらはオーバーフェンダー用のクリップですので外さなくても大丈夫です。
サイドスカートの下側から覗き込むと、大きいクリップは内側にオフセットしています。マイナスドライバー２本でクリップの内側を片方づつ少し上げ、もう片方のコジコジしてあげれば簡単に取れます。段ボールなどで寝そべりながらやった方が楽に作業できます。
◇取り付け：
取り付ける際には、最初に外したクリップ７つの内、大きいクリップ一つは使用しません。あとは取り付け位置を確認して。製品を取り付けるだけです。仮付けしたら先に下側のクリップを２～３個付けてからの方が安定して作業がしやすいと思います。
両面テープを剥がしてカバーを押し付けたら作業完了です！
説明書通りにやれば、片側１０分くらいで終わります。
※左は純正 ※右はピストン製
ビフォーアフターだと、このくらいに差があります。かなりスリムになったので嬉しいです。
今までは正に純正！って感じだった。
ピストン製に交換したイメージは”オーバーフェンダー”が強調された印象がします。ちなみに機能的には何のギミックもありませんからね。ただカッコよくなるというシンプルなコンセプトが良いですよね！
要は格好が良い！！ってことなのよね。