「出先でCX-5不調」

 

先週は、猛暑の中ドライブに行っていました。

 

色々とドライブを楽しんでいたのですが、最後の目的地から”さぁそろそろ帰りましょうか?”とエンジンを始動すると、エンジンのチェックランプが点灯している!ついに出ました。

 

すぐに取扱説明書で確認すると、「エンジンに異常が検知されたため、高速走行はせずに最寄りのディーラーに持ち込んでください」という感じです。

 

ちなみにエンジンチェックランプ点灯後のクルマの様子はというと、一応は速度を60㎞/hまでにして高速走行せずに一番近くのマツダーディーラーを目指しました。その途中で感じた不具合は三つです。

1,吹け上がりの悪さ。

2,加速しにくい。

3,変速のタイミングがおかしい

 

ドライブ先という事で東京方面ナンバーなので大丈夫?とか思いましたが、さすが国産車ディーラーですね。気持ちよくすぐに対応してくれて、原因も判明しました。

 

どうやらチェックランプ点灯の原因は、排気圧センサーの不良でした。

 

センサーが故障して、排気の圧力を検知できないために、CPUが異常と判断してしまったのが主な原因です。実際に起きていた3つの症状は、CPUがエンジンを保護するために、ターボやその他の機能を一時的に負担の掛からない状態にしたためです。新しいクルマの構造は頭が良いんです。ちなみに、初期ロッドのCX-5ではリコール対象だそうです。

 

ただ、問題は帰れるの?って事よね。そんなマイナーな部品あるの?

 

と思っていたら、なんとなんと対策部品がディーラーにあるというラッキーで立ち往生せずに済みました。

 

修理は30分ほどで終了しました。

 

 

交換費用は部品×工賃で19,000円となりましたが、今回は無料!こんな事もあろうかと思い。マツダの正規中古車を買って正解でした。だもんで、中古車保証3ヶ月5000㎞のが付帯していますから、今回は無償修理!僕的には年式の新しい中古車ほど、絶対に保証付きで買うべきだと考えています!確かに新しいクルマはクラシックカーのような壊れ方はしませんが、自分で直すのに様々な工具が必要になる場合もあり修理が困難な車も多いですからね。

 

何だかんだで、購入から約1ヶ月が経過。約1500㎞ほど走行しました。結構な勢いで走っているのは、この車両の保証期間内にアラ出しをするためです。残り3500㎞と2ヶ月です。バッチリアラ出ししていきたいと思います!!

 

今週も暑い日が続きますので、体調管理にお互い気を付けて、この夏を乗り切りましょう!