先日同僚と飲みに行った際、中受を控えたお子さんをお持ちの女性から「子供に教育費の話しているか」と質問を受けた。


彼女がお子さんに、「塾のオプション料金に〇〇円かかるよ。しっかり勉強しておいで」と話したら、実のお母様に「子供にお金の話をするんじゃない!」とご注意を受けたらしい。

そういえば、ご自身も習い事の値段など一切知らされていなかったと…


私にはない視点だったので軽く衝撃を受けた。

子供にお金の話、めちゃめちゃしてる。

何なら塾代「高!高〜!」「講習代、大卒の初任給より高いよ」なんて言ってた。


特に、楽器など日々練習が必要な習い事なのに練習しない時、

「この習い事は月に〇〇円かかります。

1年間合計すると〇〇円で、そのお金があれば家族で泊まりでディズニーランドに行けます。

練習しないなら、今すぐ習い事やめて、ディズニーランド代にした方がいいと思う。

お母さんは習い事続けてと頼んでいません!!」

って、より現実味を帯びた金額にして話してたな~💧


しかし、なぜか子供達みんな、習い事をやめるって言わなかった。

「ちゃんと練習します。習い事続けます。」

って言う。

その割に練習は続かないんだよね〜。ディズニーを以てしても。


影響が出たのは長男。好きな蕎麦屋のお蕎麦算をするようになった。

ぐるナイ ゴチを観ていて、「高っ!◯◯屋の蕎麦が△杯食べられる!!」等など泣き笑い


教育費の話を子供にするのが正確かどうかは分からない。

但し、効果は期待できない(我が家のケース)。