こんにちは。
K課長です。
前回、フラット35を悪用した悲惨な末路をご紹介しました。
今回は続編をご紹介します。
先日Mさんという関西在住の会社員。
年収310万円
29歳
独身
実家暮らし
手取り月収約15万円ほど
そんなMさんも営業マンの勧めにより住宅ローンを悪用して不動産投資を行なっている1人です。
Mさんは関西の地銀から融資を受けており、現在は銀行に悪用が発覚してる状況でした。
発覚した経緯は、
申込した仲介業者の別のお客様が何らかの理由で発覚し、その業者が持ち込んだ客全てに銀行がヒアリングし発覚しました。
Mさんは電話や内容証明郵便などで3回に渡り銀行に来店を求められ、ヒアリングを受けていました。
Mさんとしても罪悪感は全くなく、営業マンへ全て任せていたとのこと。
面談の争点は最初から賃貸する意思があったかどうか。
Mさんは突発的な理由である事を強く説明し、優遇金利撤廃のみで落ち着いています。
競売にかけても売れない物件を買わされているケースが多いので
のらりくらりなケースが多いような気がします。
5年間は返済額が変動することはありませんが、
現在、支払額の大半を利息になっています。
はっきり言って地獄です。
業者も悪いですが、Mさんも最終的には自分の意思で申し込んだ訳ですので、勉強不足です。
無知な人ほどカモりやすい。そんな業者なんて山ほど見てきました。
よくわからない方は慎重に〜
続く〜