こんにちは。
K課長です!
先日、富山県在住のUさんと面談しました。
Uさんは都内にある1,600万円の区分マンションを購入し売買契約、金消契約を済ませました。
がしかし、金消契約の翌日、業者に解約を申し出たそうです。
しかし、一通りの契約は全て終わっていますので、そう簡単には解約できません。
売買契約には解約する場合は違約金として物件価格の20%を支払うという内容でした。
つまり320万円の違約金です。
しかしUさんは支払って解約してしまいました。
老後資金の為に貯蓄していた預金を全て崩し支払いました。
その後はゼロから貯蓄をリスタートする形となりました。
そもそもなぜ解約したのか尋ねると、
「営業マンから強く勧められフワフワした状態で事が進んでしまった」
と話し、強い意欲は無かったそうだ、
その後、Uさんの両親からもすぐに違約金を払って解約しなさい、と強く言われ、解約に踏み切ったようです。
営業マンに強く勧められたとはいえ、契約したのは本人ですから仕方無い部分もありますが、勧誘内容によっては結果を覆すこともできたかもしれません。
金融機関に相談するとか、弁護士に相談するとか
金融機関との提携を気にする業者が多いですので大体丸く収まる事が多いです。
Uさんの話を聞いて正直、かなり勿体ないなぁと感じましたが、
そんな大金を払って解約したUさんがなぜ不動産営業マンの私と面談しているのかというと、
Uさん
やっぱり不動産投資をやりたいんだそうな。
まじかと思いましたが、来週契約です。
解約しないでくれよ~~~