※ このブログは、平成30(2018)年12月24日から「さくらのブログ」に掲載し続けている『逃病日記』の直近分をコピペしたものです。

 

 

(24.7.26.金)晴れ

 昨日、ムコさんの実家からお中元が送られてきたので、当方からもお中元を送るために『高島屋』に行くことになった。

 今日は、孫のS君の「学童」もしなければならないので、当初、ヨメさんだけを高島屋に送って行った後に、「川端丸太町」の娘宅に寄り、S君を我が家に連れてこようと思っていた。ところがヨメさんが「高島屋の駐車場に車を停めといたらええやん」というので、S君も一緒に高島屋に行って、7階の『京回廊』で昼食を取ることにした。

 高島屋の駐車場を利用するためには、「河原町通り」を北行しなければならない  南行車線を横断やUターンするのは交通違反になる。そのためには川端丸太町でS君を乗せて、そのまま川端通り進み、「川端四条」を少し下がったところの「団栗橋」を渡って「木屋町通り」を経由、仏光寺通りに出て、「河原町仏光寺」から河原町通りに出ればいい。

 ところが団栗橋を見過ごしてしまって、結局、「五条通り」まで行ってしまった。しかたがないので「川端五条」から「河原町五条」に出て、そこから河原町通りを北行した。

 なんとか本来のルートに戻ったもののこれまで『高島屋駐車場』を利用したことがなく、要領を得ないために高島屋の手前の高島屋提携の「回転式立体駐車場」に入れてしまった  料金的には高島屋で五千円お以上の買い物をすれば、2時間無料になる。

 7階の京回廊に行ったら、予定していた『東洋亭』の周りはちょうど昼食時で30人ほどの列が出来ていた。あきらめて他のあまり列のできていない店を探して、結局、前回にS君を連れてきた時と同じファミリー・レストランの『ロイヤルホスト』に入ることになった。

 食事を終えてから、同じ7階にあるお中元コーナーに行って、ムコさんの実家宛にお中元を発注してから、最近、高島屋に出店した地階の『成城石井  最近のヨメさんのお気に入りの店  に立ち寄ってから帰宅した。

 帰る際に、「回転式立体駐車場」には往生した。車を乗せてある台の部分と床面との高さが結構あり、かつ脚を踏ん張るスペースがあまりないので、ハンドルを持って身体を引き上げるようにして車に乗り込んだ。次回からは、高島屋の建屋に隣接した駐車場を利用するようにしよう。

 

(24.7.27.土)晴れ

 今日はムコさんがゴルフに行くというので、S君とK君の二人を預かることになった。二人だけでも大変なので、今日はネコのメロンは預からないことにした。

 暑さがもう少しマシなら、二人を高野川に魚獲りや虫取りに連れていくんだが、さすがにこの暑さ、我が家で二人ともスマホゲームで時間を潰すことになった。

 お昼はヨメさんも一緒に、K君がお気に入りの『サイゼリア』に行くことになった。この店は、みんなも知ってるとおり、値段はめちゃめちゃリーズナブルで量も多いが、味はまあまあといったところ。それぞれ4人ごとにパスタを注文し、他に生ハム、ピザ、グラタン、ドリアを各1人前ずつ頼んだ。量の加減がわからないので、食べたいものを適当に注文したが、パスタの量が多めだったので、結果的に食べ残しが出てしまった。

 昨日がK君の誕生日だったので、食後に『洛北阪急スクエア』の『エディオン』に行って、一緒にプレゼントを探してやったが、『トミカ』のミニカーなど、どれも持っているというので、目先を変え、『肥後ペット』でクワガタのつがいセットを買ってやった。

 午後からも、とても外出できるような暑さではなく、結局、二人ともスマホゲームやテレビのYouTubeで時間を過ごしていた。私にしたら「なんか本でも読めば」と思うが、なかなかそういうふうにはいかないものだ。

 

 夕方になって、娘もこちらに立ち寄り、北白川の『ギョーザの王将』で晩ごはんということになった  ムコさんはゴルフの帰りに適当に食事を済ませてくるらしい。

 ヨメさんと孫二人をクルマに乗せて娘宅に向かい、帰宅していた娘を乗せて王将に向かった。時間的にまだ早めの5時頃だったので、店内はそれほど混み合っていなかった。ここでも、お昼のサイゼリアと同様、孫も含めて注文する料理の量の感覚がつかめずに、最後にギョーザなどを余らせてしまうことになった。

 

(24.7.28.日)晴れ時々曇り

 この夏休みは、孫のS君が学校の「学童」を申し込んでいないため、我が家が「学童」ということになってしまった。 

 今日は日曜日なので、その「学童」もお休みということで、多少のロス感がなくもない。孫もそうだが、今回はネコのメロンがいて、  前に我が家で飼っていた『チワワ』と、大きさといい、毛の色合いといいよく似ていて  よけいにその感が強い。

 我々の団地は、一応はペット飼育は認められていなかったが、現在のように偏狭で頑なな感じではなかったので、いくつかの家で犬や猫を飼っていて、我が家もチワワを飼っていた。

 ところが、最近になって、団地の「広報」などで、あたかもキャンペーンでもしているかのように、声高に「ペット飼育厳禁」が叫ばれている。誰か、よほど犬や猫が嫌いな住人がいるんだろうか、なんかナチスのゲシュタポなんていうと大袈裟だが、高齢者への癒しの効果や子供達の優しい気持ちを育む効果などの観点などから、「ペット飼育OK」のマンションが多くなっている昨今、我々の「ペット飼育厳禁」のキャンペーンはちょっと異様な感じがしないでもない。

 

【今日の読書501※書名頭の数字は当方のブログ『読書リスト』の数字

①-21『吉本隆明代表詩選』

①-25『心的現象論序説』

②-44『明治大正史 下』

③-56『人間の由来(上)』

③-58『すごい物理学講義』

④-9『小林秀雄全集7/歴史と文学・無常ということ』

⑥-25 『文庫の読書』

⑦-94『S・フィッツジェラルド・ブック』

⑦-95『アメリカン・スクール』

⑧-18『死の家の記録』(Kindle)

⑨-6『夢・アフォリズム・詩』

⑩-39『プルーストを読む生活』

⑩-44『自炊者になるための26週』

⑪-9『色川武大・麻田哲也エッセイズ1』

⑫-30『小説作法』

⑬ー『死の家の記録』(Kindle/⑧-18再掲)

コメント:夏休みに入って、ほとんど毎日、S君が我が家に「学童」代わりにやってくるので、なかなか読書の時間が確保できていない。S君は、午前中は宿題をしているらしく、毎日、11時半頃にクルマで迎えに行っている。我が家に来てからは、ほとんどYouTubeかスマホ・ゲームで時間を費やしているので、放っておいて、私は自室で本を読んでいればいいんだが、居間でお付き合いしてブログ作成なんかをしている。

 

今日の映画501】※データは『映画.COM』のサイト等から入手

邦題:『シービスケット(NHK-BSの録画で視聴)

原題:Seabiscuit

製作年:2003年

製作国:アメリカ

監督:ゲイリー・ロス

出演:トビー・マグワイア/ジェフ・ブリッジス/クリス・クーパー/エリザベス・バンクス

ストーリー:1929年10月、アメリカは株の大暴落で大恐慌時代に陥った。それまで自動車ディーラーとして成功を収めていたハワード(ジェフ・ブリッジス)は、最愛の息子を交通事故で亡くし、妻にも去られてしまった。そんな彼は1933年、運命的に出会った女性マーセラ(エリザベス・バンクス)と結婚。そして、乗馬の愛好家である彼女に影響を受け、競馬の世界に傾倒していく。やがて、彼はカウボーイのスミス(クリス・クーパー)を調教師として雇う。スミスは“シービスケット”と呼ばれる小柄で気性の荒いサラブレッドの潜在能力に目を付け、その騎手として気の強い男ジョニー・ポラード(トビー・マグワイア)を起用し・・・

コメント:評価は5点満点で、映画.COMは3.8、TSUTAYAは3.59、Filmarksは3.7で、私の評価は3.8とした。

 最初の間はシービスケットに関わるハワード、ポラード、スミスの三人の人物が出会うまでのそれぞれの人生を、個別に別カットで入れ組んで描かれているのでストーリーが分かりづらかったが、シービスケットを中心にその三人が描かれるようになって、始めてストーリーが動き出す感じ。実在の競走馬や人物を元に描かれた話ということだが、なぜか「大恐慌の時代」を背景に描かれた作品には名画が多いが、平常時に比べ、「戦争映画」などど同様にドラマチックだからだろう。

 

【今日のジャズ501※データは『ジャズ資料館』のサイト等から入手

タイトル:Mainstream Of Jazz

アーティスト:Gerry Mulligan

レーベル・品番:EmArcy・MG 36101

録音年月日:1955.9.22/1956.1.25/9.26

曲名:①Elevation/②Mainstream/③Ain't It The Truth/④Igloo/⑤Blues At The Roots/⑥Lollypop

ミュージシャン:Gerry Mulligan (bs,p)/Jon Eardley (tp)/Bob Brookmeyer (vtb)/Zoot Sims (ts)/Peck Morrison (b)/Dava Bailey (ds)//Bill Crow (b)//Don Ferrara (tp)

コメント:チェット・ベイカーとのカルテット解散後も、しばらくの間、ジェリー・マリガンはピアノレスのコンボで活動していた。これもそんな時代に残された1枚で、4管+2リズムの編成で演奏が進行していく。とはいっても、曲によって、彼とトロンボーンのボブ・ブルックマイヤーがピアノも担当。マリガンはバリトン・サックス奏者の第一人者であると同時に優れたアレンジャーでもあった。その手腕が存分に振るわれる。(『レーベルで聴くジャズ名盤1374』から引用)

<YouTubeライブ映像>

Gerry Mulligan & his Big Band live at the North Sea Jazz Festival • 16-07-1982 • World of Jazz

Gerry Mulligan Quartet Jazzfestival Bern 1990 360p

Gerry Mulligan by Live at Eric (1981)