ばぁちゃんの病院から
家に帰り着いて、
夜ご飯食べて、
旅行中の母に電話して、
主治医の話をして、
ちうすくんを寝かしつけしながら、
ジャイ子も眠ってしまい。。。

日付が変わった深夜3時頃、
電話の音で起きました。

母からの電話。

なんか嫌な予感しかしなかった。

「2時半頃に看護師さんが見回りをした
    ばぁちゃんの心臓が止まっていた。
    今、心臓マッサージをしているから
    すぐに病院へ行って欲しい。」

離島へ旅行中の母は、
行けないから、
ジャイ子に行って欲しい。という電話。

力が抜けて、
急に吐き気がきて吐いた。

急ぎたいのに、
なんか体はゆっくり動いてる感覚。

着替えて、髪を解いて、
寝ているちうすくんを抱き抱えて、
ふらふらと車に乗って病院へ。

ばぁちゃんの病室へ着くと、
眠っているばぁちゃんの隣に、
母の妹(叔母)と、弟(叔父)が泣きながらいた。

ジャイ子
「ダメやったん?」

叔父
「うん。もう心臓マッサージもやめてもらった。」

叔母
「かわいそうやったし、もう十分頑張ったね。」

あぁ、こんな急に別れが来るなんて。。。

言葉は出なくて、涙ばっかり。

もっとあーしとけばよかった。
もっと、もっと、もっと。

数年前、じぃちゃんが亡くなった時も、
同じ事思って、こーならないように
ばぁちゃんにはしっかり孫孝行せんと!!と、
思いよったのに。。。

同じ事繰り返してしまった。

なーにやってんだ、あたし。

また1人、大切な人を亡くしました。


ばぁちゃんへ。

ジャイ子は初孫で
本当に可愛がってもらいました。
結婚して、赤ちゃんを授からないジャイ子を
本当に心配してくれて、
何なら自分の事のように涙してくれたね。
里親になるって報告した時、
「あんたには苦労して欲しくない」と、
ちょっと反対されたけど、
時が経つにつれ、
一緒にどんな子とご縁があるか、
楽しみになってたね。
ちうすくんが我が家に来た時、
涙を流しながら、
「よかったねー」と言ってくれた。
いつもいつも、心配かけてごめんね。
ジャイ子が生まれた時から、
当たり前にいつもばぁちゃんがいて、
当たり前にずっといてくれると思ってたから
こんなに突然いなくなってしまって
まだ、全然実感がないです。

本当にたくさん愛してくれて、ありがとう!!
ばぁちゃんの孫で本当によかった。

孫孝行全然できんでごめんね。

じぃちゃんに会ったら、ひ孫達の話
してあげてね。

本当にありがとう。