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BL小説ではかなり好きな作家さんの一人です。
ストーリーがしっかりとした、わりと重めというか、執着心をテーマにした
お話をかかれることが多いかな。
このお話は、過去の罪をテーマにしたお話。
過去に犯した罪の重さに耐えかねて、恋人、了の下から去った主人公、直樹。
癒えない傷を抱えたまま行方をくらまして4年。
偶然、了と再会してしまったところから話が始まります。
4年たってもずっと直樹を愛し続けてきた了の強い思いに流され、再び関係を
持ってしまったものの、過去の罪の重さに耐えかね、再び了の元を去ろうと
する直樹。
けれど今度は、了もそれを許さずに追いかけてきて。。
「誰にも渡さないって言っただろう。それでも俺から逃げたいなら、
縛っ てでも家に閉じこめる。本気だ」
徐々に明かされる直樹の過去の罪と、了の想い。
せつなくて、でも、ラストではハッピーエンドで凄く素敵でした。
全体を通して、イメージは「月」ですね。
イラストもそんな感じです。
ぜひ、ご一読ください。

