夏の夜の花火は終わった。 | 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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なれない環境でまさにパプアニューギニアに来ている感じです。
他のページで小説書いてます。
よかったら遊びに来てください。

https://ameblo.jp/yuki-matuda

私は正直このお話(映画)をいただき、現実味を帯びてきたとき思ったのが
いい幕引き(ブログ)ができたと思いました。
私の役目ももう終わっていたのでそのきっかけが欲しかったのでしょう。
まあ、結局いろいろありましてまだ続けていくのですが(笑)
何事も永遠はなく、いつかわ終わりが来る。
永遠を探しても辞書にしかなかったように。

映画の感想ですが大変たのしかったです。
映画ファンとして大変光栄に思います。
最初台本を頂いたときまっさきに思ったのがラストシーンです。
これは担当の編集の方とも意見が一致したのですが
夫が死んだふりをするのはどうかということです。
死んだふりをするのはあくまでも知恵さんなのでなんで私が(夫)するのか?という疑問です。
そこで私なりに気持ちを伝えるため参考にと
最初と最後の話を書いてお送りいたしましたが
あえなく却下。
最後の話として送ったものは妻との偶然起きた話なので結構私なりに気に入っていたのですが(笑)
せっかくなのでこのブログの最終回にアップしようと思っています。

あとちょっとしたお話ですが担当の編集者の方は事件前と事件後の映画を見ている数少ない方で
感想としては見比べて大谷さんのほうが良かったと言っていました。

それからみなさんが気になっている風でかき消されるシーンですが
まあ、そんな感じなのだろうなと思っていました。
妻曰く、なんで風で消すの?と私に聞いてきたので
私自身書いたことがないと言ったら
あっさり私に理由を言い出しました。
わたし的にはかなり意外だったので思わず「へぇ~」と声を出していました。

今は映画が終わり花火会場をあとにする今はそんな気持ちです。
寂しさもありますが花火があってこその寂しさでもあります。
こんなことが起こったことは私に関わってくださったたくさんの皆さまのおかげたと感謝しております。
本当にありがとうございました。
これからもまだ面白いことが書けたらと思います。
皆様応援よろしくお願いいたします。