今日は
朝からの
仕事のあとに
市役所の成年後見制度の
セミナーに

行ってきた


ヘルパーしていても

成年後見制度が

よくわかっていないから

たまたま

見つけて

申し込んでいた


セミナーに

来ている人

多かったです

多分私ぐらいから

もっと上の世代が

多かったと思う


自分自身の老後の不安から

来てる人


障害のある子どもを持っ親


など

多分そういう人が

多く来ていたようです


このセミナーを受けて

私なりの

理解は


そこそこ資産のある人で

子供や親戚とか頼る人がいない人

そしてここが大事

認知症にまだなってない人

認知症になる前に

任意後見人の契約を

調べて契約したほうが

良いのかも

と思いました


まず

見守り契約をして

必要性を判断

その後

任意代理契約をして

お金や入院や転院などの 

サポートをしてもらえる

後見人は自分で選べる

このときに

死後事務委託契約と

遺言も作成しておくとよい

死亡してしまうと

契約が終わってしまうから

死後事務委託を

しておかないと死後のことを

やってもらえないし

遺言が無いと

思うように資産の

行き先を指示できない


その後

認知症になったら

任意後見契約をして

監督人の監督の元代理行為を

してもらえる


これではなく

法定後見人という制度は

認知症にすでになってしまった人も

後見人を立てられるが

家裁が指定した人間が

後見人になる


それぞれ

払う報酬は月に2万は

最低かかります


こうなると

お金もあまり無い

身よりもないという人は?

になりますが


そういう方は

社会福祉協議会が

日常生活自立支援事業

というのがある


あと

たとえば資産があり

子供に自分の財産権を

移して管理してもらう

民事信託

というのがある

認知症になっても

口座凍結されることなく

お金は代理人が管理できる

でも契約の代理はできない


資産があるかどうか?

身寄りがあるか?

など

いろいろなケースがあるから

とても複雑ですが


セミナーを聞いて

子供がいてもいなくても

世の中変わらないと

思いました


子供がいても

絶縁状態で

老後や死後のことを託せない

そういう人も多く


身よりもなくお金がなくても

市の成年後見支援センター

や社会福祉協議会などに

相談すれば

なんとかセーフティネットは

あるものだと


やはり

知識があるかないか?

人に頼ることができるか?

ここが

大事と思いました


日本って

よく結婚してないから

子供がいないからとか

言いますけど

そういうの

知識のない人が

言うんだなと

思った


まあ

家族仲良く

介護もしてくれる

という稀な家族もいますが


家族だから

お金や介護で揉めることもある


うちの場合

なんとなく

金鉱ではなく

ゆうちょ

なのでなんとなく

私が管理して

なんとか凍結されず

やってますが


認知症に

なると

口座凍結なんですね


やばい


キャッシュカード

と暗証番号で

子供がお金を下ろせますけどね

そうでなければ

介護とか

施設の契約とか

できませんからね


世の中にいろんな

成年後見制度を行ってる

団体や民間業者が

いるようです

その中には

怪しい業者も

いるようですから

よく調べて

市区町村の窓口で

相談することが良いようです