この前の日曜に
横浜の伊勢山皇大神宮に
行き
馬車道でお昼食べて

なんとなく
散策していたら

神奈川県立
歴史博物館があり

特別展が面白そうだったので

寄ってみました




かつて横浜は明治から
戦前にかけて漆器の
産地だったそうです

万国博覧会などで
日本の漆器は高く評価され
輸出量が増していき
その注文に素早く対応するために
各地の商人や職人が
横浜に集まって
産地となったようです

日本の木工芸品すべてが
漆器と呼ばれていたようで
箱根細工、象嵌、螺鈿なども
含まれるようです

展示品は見ごたえがあり
箱根細工が細かく施された
箪笥など
とても素晴らしいものでした



馬車道側の入口


博物館内部も
素敵です

伊勢山皇大神宮の
手水舎は
この歴史博物館と
同じ設計者
遠藤診兎(うと)
うと のうの字が
スマホで出なくてちょっと違うかも

歴史博物館は
以前は横浜正金銀行本店でした


この手水舎は以前は車寄せで

伊勢山皇大神宮は
関東大震災で
ほとんどが
消失し
この遠藤うとが再建の
設計をして
その車寄せを
解体して
現在の手水舎となっています



手水舎の向こう側のお庭

新緑の季節
とても素敵な景色でした