【私の尊敬していた占術家】
この方の言葉で、常に私の心に
≪本物は沈黙する≫というのが存在します。
でも本物であっても、それで鑑定しても、
鑑定された人が、本物とわからない事が少なくないのかも知れない。
師は、決して私のが凄いとか本物とか、滑稽なことは言わなかった。
物凄い占術の持ち主と、私は思ってましたが、まれに出版する本にも、現象は多く書くのだけど、術の使い方は、わざと曖昧にしていた節がある。
常々、【本物は1つではない】と私は言ってます。それも師の本と会報でわかったことでした。
ただし、【本物】の出方は違うとも習いました。
方位1つとっても、かなりの流派があって、更にそれがさらに分派しており、混乱しましたね。
人気商売とも言われる占い師。
ハッキリ断言しますね。
【術が本物であろうとなかろうと、人気とは相容れるものでない】
つまり、 術の高さと人気は関係ない。
師の教えがあるからこそ、テレビにでる人気占い師をみても、
【羨ましいなあ】ってのがないのです。
しかし、ここまで占術に染まった小森憲一郎は生活はできるレベルは稼がないと、いけません。
お金は関係ない?そんなわけないんです。
私は勝手にマーケティングして相場を作り、己の研ぎ澄ましてきた術を優先することなく、鑑定料金設定してました。
私は、占術に謝らなければなりません。41年やって来て、1日3人が限界という時間をかけて、今の鑑定料金。
そのため、己が生活できる為の鑑定料金設定にするため、大幅に改定しますが、もちろん、今までの占術も残します。
改定とは【高度にしたメニューを提供する】という事です。
ターゲット層を大幅に拡げます。
くるひとは来る。
師の教えでもあります。
年齢も51歳。
現場でできるのもあと数年かもしれません。
余生は講師になります。なれなければ、占術は公には封印。普通に働く事になると思います。
さあ!11月7日以降に期待して欲しいのです。
東洋占術家
小森憲一郎