ヤリイカ狙いで5:45に出船。
今日の乗船者はキヨ君。
彼にヤリイカを釣らせてあげるのが目標。
45分程走り、4日前のポイントに到着したものの誰も居ません。
少し北側に小さな船団が見えますが、南下してみることに。
走っても走っても船団は見つからず、鹿島沖の5′に小さな船団を発見。
ここで暫くチャレンジするものの生命反応なし。
この小さな船団が一斉に北に向かって走り始めます。
ついて行くと6マイル走った所に船団が。
隙間に入り釣り開始。
キヨ君になんとか釣らせたい。
しかし、群れが小さく移動も速い。
こまめに移動を繰り返し、やっとキヨ君が掛けました。
しかもダブル。
あまりの渋さにイカ釣りを諦めようと思っていると私に「ズシッ」根掛かりかと思いましたが上がってきます。
ただ重いだけ。漫画のように「長靴」でも掛けた感覚。
念には念を入れてテンションを抜かないように巻き上げ(ゴミだと思っているので少々雑)水面まで来ると…
イカーっ。
しかもトリプル。
全く引かず重いだけでしたがメデタシメデタシ。
キヨ君のお土産が5杯になったのでイカ釣り終了!
4日前に釣果のあったタイラバポイントに移動。
水深55m。
流れはカッ飛び。
ラインをズラシながら4流し。
釣れたのはホウボウとカナガシラ各1尾。
5分程走り42m(清水根)に移動。
嘘みたいに流れが穏やか。
すぐさまハナダイ。
小さいのでリリース。
その後30分間でホウボウ、ムイガレイ、ガンゾウビラメ、チビ真鯛、そしてハナダイ。
13:30になったので沖上がり。
こんなにヤリイカに苦戦するとは。
ゲストに釣らせることはできましたが渋すぎでした。
最初に入った鯛ラバのポイント流れが速過ぎて釣りにならず。
少し浅いポイントは活性が高かった。
目と鼻の先でこんなに流れが違うとは。
そろそろ乗っ込みで浅いポイントの方が良いのかな?