自分や商品がメディアに出るのは得か？損か？

商売をやっている人は
マスメディアやインフルセンサーに
取り上げてもらいたい人が
とても多いです。
　
なぜかというと
多くの人に店の存在が知りわたり
その人たちが商品を買ってくれて
売上アップするからです。
　
　
しかし、このメディア露出による
売上アップには
副作用もあることを
知っておいた方がいいです。
　
それはどんな副作用かというと
「ブームになると終わる」
という副作用であります。
　
　
ほとんどのお客さんというのは
人気が上がっている
商品やサービスを欲しがるものです。
　
一方で、売り上げが下がっている
商品やサービスは
「時代遅れ」とか「終わコン」とか言われ
避けられてしまいがちなのです。
　
品質的に問題なかったとしても
人気が落ちているという時点で
避けられるものなのです。
　
　
というわけで、メディアに出ると
一時的には売り上げが伸びて
いいのですが
長期的にはマイナスになることも
ありますので
気を付けたほうがいいですね。
　
商売を長続きさせたければ
ジワジワ人気を伸ばしていくか
ほとんど横ばいで推移させる方が
賢明であります。
　
また、メディアに出るにしても
ブームになりすぎないよう
コントロールしたほうがいいです。
　
　
ちなみに、芸能人やミュージシャンも
世間を賑わす大ブームになった人は
その後終わってしまう人だらけです。
　
長続きしている人は
ずっと、そこそこな人気を
維持している人だったりしますね。

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