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昨日の夕方、
ブエノスアイレスからカラファテに移動しました。
カラファテというのは
パタゴニアの氷河のある街です。
で、ここに向かうフライトで
かなり怖い思いをしました。
まず、空港がセキュリティーチェックほぼなしで、
次に機体のトラブルで二時間半の出発遅れ。
飛行機に乗ってみると、
私が過去に乗った飛行機で二番目に古い機体。
（一番は北朝鮮に行った時の、北朝鮮の飛行機）
さらに、飛行機が離陸したあとは、
なぜかコックピットのドアが開けっぱなし。
そして、フライトアテンダントが、
何回もコックピットに行って何かを語っている。
また、何度も警告音がなって
シートベルトサインがつきっぱなし。
挙句のはてには、パイロットと話し終えた
フライトアテンダントが、頭を抱えているという状態でした。
で、これを見て、私は、
トラブル回復の整備に失敗して
着陸できないのではないかと想像してしまいました。
私は、飛行機にはかなり乗っているわけですが、
始めて起こることだらけだったからです。
そして、ここで思ったのは、
もっと世のため人のために生きないとなということです。
どうやら恐ろしいことが起こると、
自分の行いを反省する気持ちになるようです。
で、最近、自分の資産管理のことや
税金のことばかり考えていたので、
それをやめて、世のため人のために
自分は何をできるかをもっと考えようと思った次第です。
今回は、かなり怖い思いをしましたが
最近の自分の行動を反省する
いいきっかけになりました。
ちなみに、飛行機は何事もなかったように、無事着陸できました。
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