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キューバ最終日の夜は
クラブに行ってきました。
クラブらしきところは
なかなか発見できなかったのですが
聞いたり歩いたりしてやっと見つけたのです。
ここは、外まで行列になるほどの店で
中に入っても500人くらいの人で
溢れかえっていました。
中に入ってドリンクを頼むと
どんどん若い女の子が話しかけてきます。
そして話をちょっとしていると
だいたい「100ドルで、ゲームしない?」と聞いてきます。
なんと、ここは売春婦だらけなのです。
よくよく冷静に考えると
エントランスフィーが高額(約1000円)で
しかも近所で無料の野外パーティーをやっているので
地元の人は来るわけがありません。
クラブに集まるのは外国人旅行者と
売春婦だらけだったのです。
売春婦は携帯をもっていたり
ファッションが派手だったり
キューバらしくありません。
また買わないというと急に態度を変えて
どこかにいってしまいます。
こんな状況を見て、私は
「旅行者がどんどん悪影響を与えてるんだな、、、」
と思いました。
クラブに限らず他の観光地でも、
旅行者による悪影響を感じたので
またここでもかと思った次第です。
なお、他の事例としては、ある博物館で
正規の係員にあうたびに「写真とりましょうか?」としつこくいわれ
うるさいので頼むと高額のチップを求めてきたりしました。
また、街でおごってといわれて無視したら
ゴミをなげつけられたりしました。
旅行者に「お金をくれ」と強く言うと、
お金を出す観光客がいるので
強引にお金を求めるキューバ人が増えたのだと思います。
こういうキューバ人は、今はまだまだほんの一部ですが
このまま行くと、どんどん増えていきそうです。
自分たちの価値観で人生をエンジョイしていたキューバの人たちが
旅行者の影響で変わっていってしまうのは
ちょっと悲しいことですね。
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