2024年6月18日(火)

今回の視察研修は

一般社団法人北海道中小企業家同友会函館支部 道南エネルギーシフト研究会が主催で行われました。

八雲町は小水力発電を進めていますので、関連があり、参加して来ました。

地元交流も合わせて予定されていましたが、

私は日帰りで参加です。

なので、現地集合ニコニコ ということで早く着きすぎたのでまずは

道の駅 名水の郷きょうごく


雨の予報だったのに、散策日和におねがい音譜


京極町といえば水ですね。


たくさんの人が水を汲みに来ていました。



人生初の吊り橋を経験。揺れるものですねー。




マイナスイオンが心地よかったです。


さて、函館からバスが到着し、ツアー参加の皆さんと合流しました。


そこから乗り合いで京極発電所の職員の誘導で現場へ。


なんと到着まで1時間くらいかかりました。



上部調整池まで行きました。




上部調整池です。



鹿が誤ってはいり、泳いでいるとこを見かけたことがあるそうです。


運よく自分で登ってだ出できたそうですよびっくり


この水が真ん中から落下して電力にします。


また、落下して電力に変えた後、その水をこの池に戻す仕組みです。


落下してきた水は



このトンネルの入り口から車で侵入しました。


トンネルは長かったです。



セキュリティーがしっかり完備されている中、入らせてもらいました。


中には3代の水車・発電機により、最大60万kW(20万kWかける3台)の発電が


行われる、北海道で初めての純揚水式発電所です。


1号機は2014年、2号機は2015年から運転開始。


3号機は建設途中で、まだ空洞でした。


水は循環していて、水力なので、環境にはとても良いですね。


中の様子は写真NGということでお願いします。


中の装備は思っている以上に複雑でしたが、


ポンプ水車は発電する時、上部調整池の戻す時の回転が逆になるとできるので、1箇所で完結するのだ。と、シンプルそうに


説明してくれてましたが、巨大な装置がいろんな目的により置かれていて、とにかく複雑で、ここでj説明できません笑い泣き


電気のない暮らしは、考えられませんから、自然の力で電力をいただき、改めて自然に感謝します。


八雲町の今後の参考に、行かせていただきました。



また書きます1