2024年5月16日(木)

二海サーモンプロジェクト及び
土地収用法の適用に関する調査特別委員会

①サーモン種苗生産施設拡張に係る見市川流量検証調査について

・見市川には種苗瀬英さん施設の取水口から1km下流に函館建設管理部設置している水位計があり、この水位計のデータをもとに水利権増量のための準備をして きた。

・取水口から水位計までの1kmの間で水量が大きく増減しないことを前提としてきたが、実際に計測して検証が必要となった。

・当該検証調査は、令和6年度中に完了することを予定していたが、北海道との協議いおいて通年取水する予定であれば、連続した12ヶ月間の調査が必要との考 えが示された。

・12ヶ月間の調査が必要であっても極力早く調査を開始したいと考えていることから現行予算で6月から3月までの10ヶ月の調査を発注し、令和7年4月〜5月分 の調査については今後、調査費用の補正予算と繰越明許費の設定について議案を上程したい。

・なお、議案上程のタイミングは、検証調査の途中経過を見ながら、実施設計の発注も検討しなければならないと考えており、実施設計の発注時期も含めて方針 がある程度見えてきた時期となる。

  ※実施設計は場合にっよっては来年度になるかもしれない

 ②報告事項についての委員間討議
 
 12年間、町所有の施設として運営していくこととなっている中、少しでも町の負担を減らし、町にとっていい方向に持っていけることを考えていければ。

 同じやり方では負担ばかりかかる。

 全メスの技術など、稚魚を育てる技術など、商業化できることについて研究できないかなどを調査したい。

 孵化事業をしている方とお話しする機会を作り、また、岩内の研究についても調査していく方向になりました。


 文教厚生常任委員会

 給菓の廃止について
 校長会の中でも給菓を廃止は問題ないとのことで、廃止が決まりました。

 今後については、地方産物提供に合わせて八雲銘菓を提供することを検討中とのこと。
 

 今回、高校のPTAの130周年事業の準備関係で委員会出席できませんでしたので、録音された内容を聞かせてもらってまとめました。

 よろしくお願いします!

 


また書きます!