2024年4月20日(土)

函館市 サンリフレにて

北海道防災士道南ブロック 令和6年4月月例研修会が行われ、参加しました。

防災士の皆さんが各地区で活動した内容について報告してくれました。

森町の駒ヶ岳噴火のことや、医療的ケア児やその家族、訪問看護師、小児科医などが参加した「避難所運営体験」をカードゲームで行った様子などを聞かせていただきました。


↑は避難所運営をカードゲーム式でトイレの位置などを設定していくものです。グループにより全く違う配置になっているそうです。

今回のこれは、対象が医療的ケア児であることから、普段は在宅室内での生活をしているので、違いがわかり、勉強になったという声もあったそうです。



また、ペットを飼っておられる方向けのセミナーの講師として参加した方からの報告も。

ペットを避難所連れて行くことができるのか?

そのための躾についてやペットの備蓄についてもお話しがありました。

ペットを飼っている方にとって大変重要な内容だったと思います。


いざという時に何ができるのか…?知識で知っているだけでは何もできない…
こうならないようにするには、事前準備や事前訓練を重ねるしかないですね。

防災士会道南ブロックが立ち上がってからまだ1年だそうです。
八雲町にも実は防災士の資格を取得している人がいます。
ネットワークを広げ、一緒に研修を重ねていけたらいいな。
今日の会を通じてさらに感じました。

防災意識を多くの方が持ち、自ら行動できるようになっていく活動を
今後どうやっていけば良いのか、たくさんのヒントをもらいたいです。
そして同じ思いの仲間が増えることを願いたいです。



また書きます!