くらちきよこ後援会便り第10号 2024年3月
令和6年 第1回定例会
日程:令和6年3月6日(水)〜3月15日(金)
【令和6年度の町長の町政執行方針】
 八雲町の人口減少、少子高齢化の進行を少しでも食い止め、鈍化させるためには産業の活性化と働く場所づくりが重要。

 産業は八雲町の生産者、関係団体等と連携していく。また、株式会社青年舎大関牧場、八雲町の農業担い手育成センターによる農業研修、新規就農への取り組みを支援していく。

 漁業はALPS処理水海洋放出に伴う風評被害の影響を注視し、対応する。道南をはじめとするサーモン事業を牽引する役割を担っていく。

 商工業は「物価高騰対応プレミアム商品券」発行。中小企業・小規模事業者の活性化を図るよう支援を行う。

 北海道新幹線新八雲駅周辺整備は八雲町の新たな玄関口としての魅力づくりを検討していく。

 令和6年度に防災専門部署新設、防災専門官の任用を目指す。

 「木彫り熊発祥100周年」は木彫り熊誕生の歴史に触れ、その価値や魅力を感じ、記憶に残るような取り組みを行う。

 八雲総合病院は町民の健康保持、福祉の増進向上を基本に運営、効率的な病院経営と経営健全化に努める。
 熊石国民健康保険病院は地域のかかりつけ病院としての役割を担っており、医療環境の改善・充実を図る。

 町長はこのように述べました。
 また、予算編成については5月に配布の議会だよりに掲載されますのでそちらをご覧ください。

 《新役場庁舎等整備事業》について
  令和6年度に新庁舎整備実施設計業務などが予算計jっようされますが、「こんなに大きな屋根は必要?」庁舎にお金をかけすぎではないか?」
 「メンテナンスの負担も相当あるのでは?」等と町民から多くの不安の声があることから、町長の町民への説明会を実施していただくように求めるため
 全員協議会が開かれました。変更点もあることも含め、町民の選択を伺う形での説明会を実施することを確認しました。

 《不妊治療助成事業》について
  治療開始日に妻の年齢が43歳未満の夫婦に対し、治療費及び交通費の一部を助成
   一般・特定不妊治療費(医療保険適用分の自己負担額)
   先進医療費(自己負担額の10分の7 上限35千円)
   不妊治療に係る交通費
   
   ※この助成事業は前定例会で私が一般質問で取り上げた部分の取り組みです。

 《熊石漁港ふれあい広場瀬英美事業》について
  熊石漁港ふれあい広場舗装工事 5,290㎡  ブルーカーボン取り組み推進のため,ホタテ貝殻を含んだ舗装を整備
  ※今後,あわびフェスティバルなどのイベントを開催するための整備

 《落部漁業協同組合事務所建設事業》について
  落部漁業協同組合事務所建設に対する補助
  事業主体:落部漁業協同組合
  事業費 664,770,000円 補助額 319,385,000円
  補助率:1/2以内(車庫・倉庫に係る事業費は除く)
  〜支援の理由〜
  ・漁業活動以外に地域コミュニティー、地域小中学校の「ふるさと学習」に活用
  ・水産加工品や地元農産物の直売を新たに計画
  ・町民が海に親しめる体制を構築
  ・近年の漁業経営において、労働力確保のため地域内には100名弱の外国人材が在留しており、漁協は外国人材の技能試験等、外国人コミュニティーにも会   場提供するとともに、外国人との積極的な交流を行なっている。

  ※以上のように地域住民の集う中核施設として利用できることから支援することとしました。

   令和6年度予算審議を終えた後、早速補正予算が提出されましたが、不明瞭な点があることから、この議件については以後協議となりました。

   詳細は議会だよりでご覧いただくか、下記連絡先へお願いします。

   【くらちきよこ後援会】
    八雲町東雲町64−1
    090ー0987ー0928
    katokiyo0930@gmail.com

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 また書きます。