2024年1月11日(木)
総務常任委員会に出席しました。
(1)所轄課報告事項
①八雲町職員定数条令の一部を改正する条令(案)について【消防本部】
②檜山沖洋上風力発電事業の経過報告について【産業課】
③森林環境税について【財務課】
④熊石地域公共用地先行取得事業について【地域振興課】
⑤熊石地域デジタルリテラシー向上事業について【地域振興課】
⑥熊石総合支所の税務業務の本庁集約について【地域振興課・財務課】
⑦農業研修者支援住宅の用途廃止について【農林課】
⑧育成牧場使用料の改正について【農林課】
⑨鉛川観光施設関連(設備棟の貸付条件)について【商工観光労政課】
(2)所轄事務調査
①落部漁業協同組合事務所整備支援について【水産課】
(1)⑥ 熊石総合支所の税務業務の本庁集約について
今まで熊石総合支所に税務職員を配置し、本庁と支所でそれぞれ業務を行ってきたが、より効率的な行政運営と、持続可能な行政サービスの維持を図るため、
令和6年度から税務業務の本庁への集約を行う。
熊石総合支所の窓口における税務証明書等の受付や各種申請についてはこれまで通り、熊石総合支所職員が対応し、税に関する問い合わせや納税相談につい ては、本庁職員が電話等で対応する。
⑦ 農業研修者支援住宅の用途廃止について
元町農業研修者支援住宅 3棟6戸、野田生農業研修支援住宅 4戸
建物の劣化状況を踏まえ、修繕や改修を実施してきたが、建築年数50年が経過し、建物の老朽化の進行や設備の陳腐化、部位破損等による安全性の低下が見ら れ、維持管理費が増大している。
建物の劣化状況を勘案し、今後も修繕や改善を行い維持管理していくことは
困難であることから、令和5年度末をもって研修者支援住宅としての用途を廃止しようとするもの。
なお、今後も農業研修者家賃助成事業を活用することで、農業研修者の需要に対応していく。
⑧育成牧場使用料の改定について
1. 改定する理由
八雲町育成牧場については,令和3年度から令和7年度までの5年間,株式会社青年舎を指定管理として,管理運営を行っている。
運営財源は,牧場使用料を主としているが,運営に必要な維持管理費を補助金や雑収入と合わせて賄っている状態であり,また,近年,24か月齢以上の肉 用牛の預託牛が増えており,1頭当たりの放牧草の採食量も増加している。
こうした状況を踏まえ,受益者負担の適正化を図るため,牧場運営に必要な1日1頭当たりの経費等を基に,牧場使用料の改定を行おうとするもの。
区分 現在の使用料 改定案 (1日につき)
15ヶ月齢未満 240円 240円
15ヶ月齢以上24ヶ月齢未満 280円 280円
24ヶ月齢以上(新設) ー 330円
※詳しくはコメント欄に寄せていただくか,連絡をいただければと思います。
しっかりと調査していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
くらちきよこ後援会