こんばんは。
風邪のほうは、ある程度よくなってきました。
(金曜日に風邪っぽく、様子見していましたが、日曜日に微熱が出て
病院で検査してもらうと、いまのところ陰性とのことでした。)
とはいえ、今朝はとてもしんどく、とてもじゃないが、仕事にいく
などとは考えられず、パソコンをみるのも嫌で、ソファーで
目をつむったり、布団で寝ていました。
前ちゃんは、相変わらず痛いです。
寝ていて今までの事など思い出していました。
5年前、頻尿感が酷く、HOLEP手術を希望して受けました。
術後、痛みがでてきて、この手術ではよくなるどころか、悪化したな
と思いました。
術後の内視鏡確認後、急性前立腺炎で入院しました。
どうしようもない後悔がありましたが、どうにもなりませんでした。
この急性は、入院して点滴したら、治りました。
しかし、その後も、痛み、不快感は続きました。途方にくれ、いろいろな病院を
さまよいました。
手術した医師は、痛みの原因は不明とされました。
ネットで探した県内のベテラン医師にみてもらうと、
「あなたの気持ちはよくわかる。しかし、これは、花粉症のようなもの。
膝が痛いひとも沢山いる。死ぬまでには治ると思ってほしい。」と言われました。
完治が難しいのだなと思いました。ちょっと絶望しました。
途中からは、泌尿科だけではなく、ペインや心療内科の合わせ技になりました。
(泌尿科:セルニルトン、ユリーフ、ペイン:トラムセット(毎食後)、トラマール(頓服)、タリージェ(夕食)、心療内科:トリプタノール、リボトリール(夕食))
今思っているのは、なんでもかんでも手術したらよくなると思っていた
他力本願(他人に助けてもらう)の私の考えが間違いだったこと。
今となっては、慢性痛として諦めて、一喜一憂はしないこと。なのでしょう。
せめて、よかったと自分を慰めていることは、この苦痛を発起として、1級小型船舶士の
免許を得たことでしょうか。
病気で苦労しながら生きた、石原裕次郎さんや松田優作さん、渡哲也さんなどの本を読んだりして、
自分を重ねました。
風邪が少しよくなったので、ブログを書く元気がでています。
しかし、前ちゃんは痛みが続いており、トラマル飲んでいます。
それでは失礼します。<(_ _)>