エスター

2009年に公開 監督:ジャウム・コレット=セラ

――――――――――

下記の話の流れはネタバレになっちゃうので、感想を先に書くけど、

結末がすごい!!!!

 

ハラハラドキドキしちゃいました!!!!!

9歳のエスター役を演じたイザベル・ファーマンの演技がすごい!!

しびれてしまった!!!!

 

ちょーーーーーおすすめです。(語彙力なさすぎ)

――――――――――

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョン。

ケイトは毎日悪夢を見たりと、その苦しみを癒すため、

孤児院からエスターという9歳の少女を

養子として引き取る。

 

しっかり者で落ち着いており、すぐに手話を覚えて難聴を患う妹のマックスと

仲良くなる。

 

だが、共に生活する中で、やがて彼女は常に手首や首にリボンを着けていたり、

入浴の際は必ず入り口を施錠するという、謎の習慣を見せ始めた。

 

鳩をダニエルとマックスの見ている前で石で叩き殺したり、同級生を滑り台から突き落としたり、孤児院のシスターを殴り殺したり・・・9歳とは思えない知識や行動を繰り返す。

そばで見ていたマックスはエスターに脅されて、母に聞かれてもエスターをかばうために嘘をついている。

 

母のケイトも異常行為に気付き、夫のジョンに訴えるけど、誰も味方にしてくれない。

 

ダニエルもエスターの異常に気付いて、追い出すための証拠を探しに動いていた。

エスターはそれに気づき、ダニエルを小屋に閉じ込め、火をつける。

ダニエルは逃げようと、小屋から転落し、病院に運ばれる。

ダニエルは呼吸器をつけていたが、エスターが外し、殺してしまう。

 

母のケイトはエスターを殴ってしまい、精神病院に入院してしまう。

家にはジョンとマックス、エスターの3人しかおらす、

エスターはジョンを誘うけど、相手にしてくれず、殺害してしまう。

 

ケイトは以前から問い合わせして、エスターが実は33歳だと知る。

ホルモン障害で発育不全になってしまい、見た目は9歳の子供だけど、実は33歳だった。

しかも今まで何人も殺しており、精神異常の女性だった。

 

家族に危険があると知ったケイトは病院から抜け出して、家に戻るが、既に夫は殺されていた。

マックスを守ろうとするが、エスターに見つかり、闘う。

氷の張った池に突き落とされて、エスターは死んでしまう。

 

――――――――――

ケイトとエスターの最後の闘いがしびれました!

結局ケイトとマックスは助かりましたが、

ダニエルとジョンは殺されてしまっているので、

ハッピーエンドと言えるかわかりませんが、助かってよかった!

 

ずっと映画に見入ってしまって、時間があっという間でした。

エスターが歯医者嫌がったり、9歳の割には知識があるっていうのが、

納得しましたし、モヤモヤがない映画でした。

 

見ていない方はぜひ!見てください!おすすめです!