先日のことです
東京からのお客様を、高知竜馬空港にお迎えに行きました
これまで何十回も行ったことのある空港ですが、介護タクシーで行くのは初めて
さて、どこに車を停めて、お客様を待とうか思案して、とりあえずターミナルビル前の、車椅子マークの在るスペースに駐車し、ビルのナかに入りましたが、電光掲示板に「ターミナルビル周辺は駐車禁止です」と表示してます
気の小さい私は、心がチクチク痛くなり、飛行機の到着時刻も遅れると
のことなので、一旦車を発進移動させ、敷地内道路を走ってると、広いタクシー待機場があり、介護タクシーもタクシーだから、かまわないだろうと中に入って車を停めたら、法人タクシーの運転手に、「ここは南国やき入ったらいかん」と叱られて、「わかりました出ます
」と一言いって退散しました
結局、道路を挟んだ向こう側ある、有料の駐車場に入れましたが、ターミナル出口付近には車停めて、お客様に乗って頂く場所が無く、屋根が在るとはいえ、お客様には風が吹き横殴りの雨が降る中を、移動して頂き乗車してもらう事にしまして、駐車場の屋根の在る車椅子マークの所に、停めさせていただこうとしましたが、どう見ても対象外の車が半分以上停まってて満車
仕方なく屋根なしスペースに停め、お客様には寒い風が吹き雨が降る中、乗車して頂きました
高知の空の玄関「高知竜馬空港」
確かに車椅子に乗られてる方の利用は少ないかもしれません
しかし、車椅子を利用されてる方の車への乗り降りは、スロープタイプにせよ、リフトタイプにせよ少し時間がかかります
何故、健常者の方が出口を出て直の所で、雨に濡れず法人タクシーや、空港連絡バスに乗車してるのに、障害者の方が同じ出口前で、介護タクシーに乗車できないのか、とっても不思議に思い、疑問と憤りを感じます
とわ言え、この仕事をしてなければ、こんな事には全く気付かず日々日常を、過ごしてたと思います