みなさんは、どんな人、どんな時に腹が立ちますか?
そして、腹が立つ頻度は高いですか?
腹が立つ頻度が高いと、疲れますよね。
腹が立つって、自分の中にパターンがあります。
私の場合は、
「自分が大切にされていない」
「相手が思った通りに動いてくれない」
ということが、腹が立つ原因になっていることが多い。
「自分が大切にされていない」
お店などで、ぞんざないな態度を取られた時。
理不尽なことを言われた時。
「相手が思った通りに動いてくれない」
仕事やコミュニティのメンバーが頼りにならない。
スピード感が合わない。
腹が立つときって、相手が自分の価値観に合わせてくれないときなんですよね。
要するに、相手に期待をしている。
相手が自分の期待通りではないということです。
「自分と他人は絶望的に違う」
という、ほめ達!の名言があります。
「絶望的」に「違う」のです。
言ってみれば、かなりの努力をしないと分かり合えないということです。
腹を立てても、他人のことは理解できないし、期待通りに動いてもくれません。
いわば、「腹を立て損」
とはいえ、腹が立つというのは感情なので、なかなか自分でもコントロールはできません。
では、どうすればいいのか?
腹が立つ原因になっている根源をさぐればいいのです。
私はなぜ、
「自分が大切にされていない」
と腹が立つのか?
自分の存在自体を否定されているように思うから。
「相手が思った通りに動いてくれない」
と腹が立つのか?
仕事で評価されたいから、できるだけ効率的でスピーディに、完成度の高い仕事をしたいから。
こんなふうに、腹が立つことを相手のせいにしないで、自分の中に原因があると思うと少し冷静になれます。
そして、自分のことを客観的に
「あ、私、この人に腹が立っているなぁ」
と、他人のように思って見てみると、相手のへの苛立ちが軽減します。
自分のことは、自分が一番わかっていなかったりします。
自分と向き合って、自分を理解すると、生きやすくなっていきますよ。
自分を知りたいときには、コーチングが効果的です。
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